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広がる沖縄芸能文化の奇跡

今年に入って何度か不思議な体験をしたので、どうしても紹介したくて今回はその話をしてみようかねぇ。

最近は県外にゆんたく(おしゃべり)や一人芝居で呼ばれることも多い今日この頃なんだけど、沖縄芸能の本土への浸透は目を見張るものがあるわけよ。

なんで本土の皆さんがそこまで沖縄芸能を大事にしてくれるのかはよくわからないんだけど、その気持ちの入れようには感謝以外の何物でもないさぁ。


あれは確か10年ほど前、広島で一人芝居の公演をした時に、前座としてサンシンの発表があって確か当時は3団体ぐらいだったと覚えていたんだけど、それでもサンシンが20から30丁待っているのに驚いたのを今でも覚えているさぁ。


今年広島の尾道で久しぶりに公演をしたら、公演終了後にやっぱりサンシンの発表会あったんだけど、その団体の数が軽く10団体を超えていたのにはビックリさぁもう。



各団体2・3曲でも、終了までに1時間半ぐらいは軽くかかっていたねぇ。
また、その発表をずっと見ていて驚いたことが幾つかあったわけ。



まずは衣装を安い紅型のプリント生地で仕立てて着てるんだけど、これが各団体個性的で沖縄では見られないユニホームといった感じ。演奏では、メインでギターを弾きながら唄う女性のバックに3人のオバちゃんが、サンシンを引きながらバックコーラスを務めるという光景は何か斬新というか無謀というか、とにかく新しいものを感じてしまってねぇ・・・

 

最後に挨拶を求められたから、「沖縄ではまずは、オバちゃんが団体でサンシンを習っていること自体がそうない」というと、それだけで驚いていたけど「それ以上に、ギターで歌う人のバックコーラスでサンシンを持ったオバちゃん3人というのは、生まれてはじめて見た」と言ったら、

「まさか!!」と、 もっと驚かれたわけよ。

たぶん、自分たちで沖縄の唄サンシンを練習しているうちに、自然体でそんなユニットが生まれたんじゃないかねぇ。そしてそれが、自分たちが知らず知らずに生み出してしまった沖縄とはかけ離れた表現だったということを本人たちは気付かなかったんだはず。


私は個人的にはそれはとてもよいことだと思っているから十分楽しめたけど。この前は琉球舞踊の発表会の舞台だけど沖縄の人は殆どいない、音曲も全員本土の方と言う舞台にも出演させてもらったって、最後は舞台の上でモーアシビーまでやってからに・・・、最近は大和の人が作る新しい沖縄文化の面白さに目覚めているわけよ。

止めることはできないこの現象に、ウチナーンチュは、どう楽しく付き合っていくかねぇ。                
                                    うちなー噺家 藤木勇人

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