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時の流れパート2

 

  近世に入って沖縄には忘れていけない大きな時代の節目がふたつあるわけよ。それが、古い方からいくと、まずは戦争。続いて日本本土復帰。


戦争といえば昭和20年に、唯一米軍の上陸による地上戦があって、沖縄中が苦しみと悲しみのドン底に突き落とされたことは、ご存知のとおりさぁねぇ。

あの悲劇を二度と繰り返さない誓いと合わせて、沖縄だけ6月の23日を慰霊の日と定めて、祭日として総理大臣も参加して戦没者慰霊追悼式典もやってきたさぁ。

それをNHKが全国放送で生中継するようになったのが、2年前のことだからねぇ。しかし沖縄は更に大きく10年区切り、いや時には5年区切りで、その悲劇を検証するように全国にアピールしてきたよ。

そして、今年が戦後65年目の年さぁ。
ここにきて時代は大きな転換期を迎えているような気がするよねぇ。そんなときに、ジュゴンが泳ぐ風光明媚な沖縄の自然をこれ以上壊して、基地建設じゃないと思うんだけどねぇ。これが沖縄にとってもそうだけど、日本にとっても、その未来を占う大きなターニングポイントになりそうだよねぇ。

今年は、目がはなせないよ。

  そして、もうひとつ日本本土復帰は、その日を迎えるまでの沖縄はアメリカのようでアメリカでない、日本のようで日本でないという何とも地に足が付かない立場の中で、米軍側から辛酸を舐めさせられた事数知れず。だから、沖縄の人たちは祖国復帰を願い、密約もあったけど、それが叶ったのがご存知の通り1972年5月15日だったわけさぁ。

自分は小学校5年生だったけど、子供たちの間では「これで沖縄も冬は雪がふるよ」という話もあったぐらいさぁ。

  実際は、復帰後いろんな生活シーンで「本土なみ」を夢見た人たちは、その足並みの遅さに歯がゆい思いをした人も多かったはず。

しかし、それとは逆に、日本本土復帰を境に、やはり、復帰10周年、20周年、30周年と沖縄が日本本土に席巻もしてきたわけ。

実は自分は、芸能に生きるものとして、リンケンバンドで全国デビューを果たし、復帰20周年の沖縄ブームで火がついたわけ。バンド卒業後は、一人芝居を始め2000年の沖縄サミットを経て2001年の「ちゅらさん」で再び火が付き、2002年には空前の沖縄ブームを迎えたわけさぁ。

リンケンバンドで東京に上がった頃は、東京で沖縄料理屋をはじめ、サンシン、泡盛にいたっては皆無に等しかったのに、今では、その全国への浸透ぐあいに驚くばかりさぁ。

さてそろそろ沖縄本土復帰40周年もそこまで来ているからねぇ。沖縄にとって、どんな時代が待っているのか?けっこう楽しみにしているわけ。

 

うちな〜噺家 藤木勇人

 

 


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美ら島物語藤木勇人の『うちなー島旅見聞録』
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