さとうきび畑に囲まれた、宮古島の城辺・砂川(うるか)の地で昭和23年に創業。
多良川の由来は砂川(ウルカ)に昔からある、井戸の名。多良間島の「多」と砂川(ウルカ)の「川」の字を取った。とも言われています。
多良川は、新しい試みを続ける酒造所。
若い人がビールのように缶で泡盛を飲めるようにと、業界ではじめてアルミ容器入の泡盛を発売しました。
また、
沖縄県内ではおなじみの「ももこ」という銘柄の泡盛に、クラシック音楽を聞かせながら貯蔵熟成させています。
多良川には、ういぴゃーうぷうすという名前のお客様専用の洞窟貯蔵庫があります。古酒造りには、古酒が熟成しやすい環境・場所が必要。
床下に甕を貯蔵していた、いにしえ人の知恵をもとに、 一定の温度、十分な湿度、静かな暗所が最適と考え、洞窟で貯蔵することを思いつきました。
その洞窟貯蔵庫で、お客様が買った泡盛を五年間貯蔵し、熟成させ『古酒』としてお届けしています。(*3升壺か一升ビン)
生年祝いや結婚祝、
新築記念に寝かせていく人が多いそうです。
洞窟の中に入ってみると、時を旅して熟成を続ける未来の古酒が、静かに眠っていました。
ここに泡盛を寝かせ、宮古島へ行く度に自分の古酒と会い、過ぎた時を振り返るような旅も素敵ですね。


|