ご存知の方も多いと思いますが、そう、沖縄のぜんざいは冷たい。甘く煮た豆(金時豆が主流)と白玉の上にかき氷がのっていて、サッパリした甘さ・冷たさが夏のほてった体にとても嬉しい。
実際、ぜんざいを食べた後に外に出ると、熱い南国の空気が「扇風機かしら〜」って思うぐらい、爽やかに感じられる。
もともとは、金時豆ではなく緑豆で作られていたぜんざい。緑豆は、食べ過ぎや食欲がない時に用いられた漢方の材料でもあり、涼を呼ぶために民間療法に使われていたのだそう。
しかし、戦後、米軍物資として出回った事から、煮崩れせず、さっぱりと仕上がるカリフォルニア産の金時豆に変わっていったのだとか。
ちなみに、冬場は氷ナシのあっためた状態で「ホットぜんざい」として売られている。こちらはあっためた分、黒糖のコクが出て、一味違ったおいしさだ。
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