ボクがここに連載する使命は「沖縄の食べ物をめちゃめちゃ美味しそうに紹介して、読者を沖縄(離島)に来る気にさせる」(編集部談)ことにあるらしい。
つうか、食事目当てにわざわざ沖縄に来る人なんてボクくらいではないかとちょっと思ったりもするのだが、ま、美しい海と人、それに美味しい食べ物まであったら来たい気持ちは加速するのである。あんまり疑問に思わず進めることにしたい。これから半年くらいに渡ってヨロシクです。
んでもって、第一回のテーマは、宮古島。
宮古島といえば!
宮古島といえば、なにはさておきダイビング、であろう。ここには山がないから山を源とする川がない。いや、短いのはあるかもだが、基本的には、ない。だから雨が降っても海に土が流れ込まない。つまり海が土で濁らないのだ。しかももともと海がキレイなお土地柄。女性に例えれば、色白に生まれたうえにシミが出来にくい体質、とでも言おうか。ダイビングのためにあるような島なのである。
だから、宮古島に来た人はひたすら海に潜る。そりゃーこんだけキレイな海をお持ちなのですもの(しかも濁らないのですもの)、潜らにゃ損! なのである。
そんなこともあってか(?)、この島では「具」も潜るのだ。深く深く潜るのである。もちろん潜っても色鮮やかな熱帯魚などいない。ひたすら「麺の海」が続くだけ。一体全体なにが悲しゅうて「具」が麺に潜らないかんのか!