そう、多くのブランド牛は、石垣牛がその元になっている。特に九州地方のはそうらしい。
つまりどういうことかと言うと、○○牛と名乗っているところは数あれど「子牛は石垣島から仕入れているところが多い」らしいのである。石垣生まれの子牛が全国で立派なブランド牛に育っているわけですね。でもいったいなぜわざわざ石垣島まで買いに来るの?
「石垣の子牛は、胃袋が大きく、骨がしっかりしているんですね」と生産者の方が理由を説明してくれた。
「牛はね、大きい方がうまいわけです。だから生産者はなんとかして大きくしようとする。で、大きくさせるためにはまず子牛のときに胃袋が大きくないといけないんです。子牛の時に胃袋が大きくないと成牛になっても大きくならないわけですね」