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今回は、石垣牛がテーマである。
そう、石垣島の牛、である。
それを初めて聞いたときのボクの率直な気持ちは「オイオイここでもご当地牛かよ。もう○○牛というのには飽き飽きだぁ〜!」であった。
だってさ、ご当地牛というか銘柄牛というかブランド牛というか、まぁ呼び方はなんでもいいのだが、とにかく○○牛と名が付く牛は全国どこにでもいるじゃないですか。
いやマジで、いまや日本全国「○○牛」のオンパレードなのである。
松阪牛や神戸牛、前沢牛などの有名どころ以外にも、米沢牛、近江牛、但馬牛、宮崎牛、十勝牛、佐賀牛、飛騨牛などなど、ちょっと思いつく限りでも地方の名前をもった牛は10個くらいすぐ上がる。
思わず一句。せまい日本、そんなに違う牛がいる?
しかも、全国にこういう○○牛がいったいいくつあるかご存じですか?
なんと、139もあるらしいですよ、奥さん!
あたしゃ、イスから転げ落ちたです。1都1道2府43県で割ったらアータ、一県あたり約3つ、○○牛がいる計算になる。そ、そんなに牛、見ないけど…?(どこかで隠れて育成しているのか?)
しかも、この○○牛、「名前を登録すればよいだけで品質の規定はない」というではないか。
もちろん、品質を厳しく規定している牛も多い。だが、○○牛と名乗るだけなら登録オンリーでいいらしいのである。
うーむ。石垣牛は大丈夫なのだろうか…。

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