卑近な意味での文化度、というと、つまりは「暮らしやすいかどうか」みたいなこと。
波照間は、都会派でも充分快適に暮らせる島である。
宿もトイレもとても清潔だし、飲み水はふんだんにあるし、シャワーもがんがん出る。
ボクが泊まった「星空荘」など、最新型の大型冷蔵庫がデンッと鎮座していたくらいで、なんだか超離島という想像を打ち砕くほど文化的なのであった。
電話も大丈夫。いや大丈夫どころか、携帯電話まで通じる(!)。さすがに電波届かないだろうと油断してたら、東京の会社から仕事の電話が入った。南の果ての美しい星の下で聞く仕事の話は、実に「人生の本質に関係のないこと」であった。嗚呼、オレは毎日こんなくだらないことに身をやつしているのか…(哀)。
ま、人生の悲哀は置いといて。
とにかく!
石垣島の離島桟橋から船で1時間、住民約600人の波照間島には、奇跡的な海のきれいさと、驚愕的な星のきれいさと、非常に文化的な生活と、人生の本質を感じさせる時間の流れがあるのである。
そしてそして。
豊かな文化を象徴する「アレ」まであったのには驚いた。そう、アレがあったのだ。
うーむ、アレまであるとは思わなかったぜ!
え? アレって何って?
それはね、住民約600人の島、そして物資流通もきっと大変だろうな島とは思えない贅沢品で、だけどもコレがあるとないとでは人生の楽しさ・豊かさが数倍は違ってくると思われるものである。
答えは……