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放し飼いで、牧場の中を元気に走り回っている、ニワトリは牧場の鶏。でも、ほんの4,50年前までは、どこの農家でもそうやって育てていた。これが当たり前の事だった。でも、この当たり前の事が、今は「手間のかかる、特別なやり方」になってしまっている。
鶏肉や卵。普段、何気なく口にしている食べ物のプロフィールを知る事で、本当に沢山の事に気づかされる。
ニワトリ牧場の鶏とブロイラー。良い悪いを単純には言えないけれど、どちらが幸せかといえば、それはニワトリ牧場の鶏だろう。
また、牧場内の販売所では、元気な鶏たちが生んだ卵をゆで卵にして販売していた。湯気があがって、見るからにおいしそうな風景。
鶏肉や卵のほかにも、接骨草やクミスクチン茶など牧場で育てた薬草も販売している。ニワトリ牧場で育ったものの殆どを買うことができる。ほんとうに無駄がない、まっとうな牧場だった。
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