| そばの田を食べたのは、たぶん6年前。食べたときに、「普通のそばじゃない」と思った。普通のそばは、「田そば」ほど色が濃くない。でも、僕は美味しいと思った。これでいいじゃないか、と思った。トマトそばやゆし豆腐そば、そばのニューフェースが沢山出てきている。「田そば」のそばもそう。オリジナリティにあふれている。
ひと口に「そば」と言っても、色んな作り手がいるのだから、その数だけそばがあると言っていい。そして、そばの数だけ、丼には思いがこめられていると実令は思う。その思いに共鳴した人が、3名になり、4名になり…と段々増えていき、やがてそれが伝統になる。丼からはみでる程大きい三枚肉、普通のそばの出汁よりも色濃いスープなど、「田そば」のそばも伝統になる可能性を持っている。
沖縄県産の豚に血抜きの鰹を入れ、深い味が出るまでじっくり煮込んだスープが麺とからんでうまい。素材の力を熟知して作ったそばだね。

お客さんで一杯なのですがセカセカした感じはなく、ゆったりとした雰囲気のお店。お茶、アイスコーヒー、コーヒーとセルフサービスの飲み物も種類豊富なのが嬉しい。
肝心のそばは、もち味のある(やや、もちもちっとした感じ、という意味)麺にあっさり味のスープ。後味がすっきりしていて、特に女性に好かれる味ではないかと思いました。 (助手)
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