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中村美絵の
住めばうちなー
ワタシ的発見
『沖縄の街路樹』
ある日、内地の友人と話をしていたときのことで、沖縄は急に雨が降ってくることがあるという話題になりました。
途中で立ち寄れる建物があればいいけど、ない時には道端の木の下で雨宿りすると言うと、「内地は雨宿りできるほど立派な木は道端にない」と言われました。
そう言われて、ふと思ったのですが、内地の街路樹で、私が思いついたのは、イチョウ、ポプラ、それからサクラ並木っていうのもありますが、どれも秋には葉が色づき、落ちてしまいます。
街路樹の種類は地域によって異なるので、一概には言えませんが、私が思いつく街路樹は冬になれば、枯木になるので、確かに雨宿りは難しいなあと思いました。
沖縄の街路樹は、リュウキュウマツ、フクギ、それからガジュマル、あと、たまにヤシの木もありますが、いつも緑の葉が茂っています。
そして、近所のガジュマルは、私の雨宿りにちょうどいい茂り具合です。
いつも緑に茂っている街路樹は、内地の秋のように落ち葉清掃をしなくていいので楽チンだと思いがちです。
でも、沖縄では台風が来れば、風にあおられて木の葉や枝は吹き飛ばされるので、台風の翌日は大掃除。
そう考えると、どちらにしても道の掃除は必要だということです・・・。
さて、そんな沖縄の街路樹なのですが、正直、茂りすぎていると思うことがしばしばです。
私の通勤路でも、歩道いっぱいに茂りすぎて、頭に枝が当たりそうになっている木がいくつかあります。
以前、離島の歩道を歩いている時に、街路樹が頭に当たって邪魔で歩けなかったことがあり、宿の人にそれを話すと、「車もめったに通らないんだから、わざわざ歩道歩くことないさ〜」と言われました。
さすがに、那覇ではそうはいきませんが、この大らかさが街路樹の茂り具合にもあらわれているのかなあと思います。