年賀状の水牛と一緒に写る私を見て、友人は 『こんな笑顔見たことないよ』と言いました。 誕生日の12月に島へ行くのはこれで二度目。 竹富と、去年と同じく与那国へ。 でも去年とは違う自分。 春に仕事上で大きなミスをして、沢山の人に迷惑を掛けてしまった。 それは取り返しの着かない事だし、今でも思い出しては、出せない答えを探してしまう。 いつも仕事辞めたい病で、心から笑えなくなっていた。 けれど何でこんな時にやってくるのか、季節外れの台風。 帰宅日の午前便は欠航、来る来ないか分からない午後のRAC便。 帰りたくない筈なのに、仕事も辞めちゃいたい筈なのに、飛行機を待つ間、どうか帰らせて、と祈っていた。
そしてRACのプロペラ音が聞こえ、ライトと機体が見え、着陸するのを見て搭乗待合では拍手が起こった。 その時私は義務でも試練でも、帰る場所があることに感謝していた。
多分、また辞めたい病は復活するけど大丈夫。 私には気持ちをリセットする場所がある。 だから片思いだろうと島を目指すのは止められない。