2006年8月のお盆休み
あたしは那覇空港に着いた人のなかで一番暗い顔をしていたとおもいます。
本当ならば、7月に大好きな沖縄であげるはずだったリゾートウェディング。
思いもかけぬ一年前の破局でしたが、その前後から、人に自分の心をさらけ出すことが怖い、生きているのが怖い。
そんな状況まで追い詰められてました。
理由もなく選んだコザ。
この旅が終わったら死を考えるほどの落ち込みよう。
そんな私を迎えてくれたのは、コザのみんな。
誰も、うそをつかない。
人の悪いところよりもいいところを見つける。
おだやかで、なんにもできないあたしからもいいところを見つけてくれる。
昨日までは他人。
でも一度挨拶したらもう仲良し。
おじいおばあも、子供も、みんなそう。
そんななかに一週間いたら、自分が何を怖がっているのか、ばかばかしくなった。
だれがなんと言おうと、あたしは、あたしなんだってこと、
みんな口では絶対説教しないけど、態度でそっとおしえてくれました。
東京に戻ってからも、いつも苦しいと逃げていた自分を痛めつけるようなこともなくなりました。
「また、苦しくなったら、いつでも戻っておいで。」
いまではそういって笑ってくれた素敵なうちなーの彼も支えてくれます。
あたしにとってのぬちすぐいは、景色とかとはちょっと違うけれど、コザのみんなでした。
10月に彼に会いにまたコザにいってきます!
みんなに元気をもらいに行ってきます!
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