雨はあいにくやまず、音祭りは始まりました。
ライブを始める前に、池田卓さん自ら、トイレの場所や帰りにも送迎船が出ること、さらには飲酒運転をしないように、などをアナウンス。
ステージの出演者としてだけではなく、船浮音祭り実行委員会の委員長として、祭りが無事に行われるように心を配っていることが感じられました。
ステージでは、まず、池田卓さんが「デンサー節」などの八重山民謡、さらに「なりたいな」などのオリジナル曲も披露。
空にはどんよりと薄暗い雲が立ち込め、雨はしとしとと降り続ける中、ステージも雨にぬれ、楽器の具合も心配になってしまうほどですが、気にせず1曲1曲大切に歌い綴っていきます。曲が終わるたびに大きな拍手と指笛が会場中に響きます。
次に、ゲストの唐真久乃さんも、初めて訪れた船浮が、この祭りをきっかけに特別な場所になったと話されて、澄んだ声は聞いているだけで爽やかな気持ちになりました。オリジナル曲はもちろんですが、「てぃんさぐぬ花」はとても印象的でした。
こうしてライブが進むにつれて、テントの中で聞いていたお客さんも、カッパや傘で雨をしのぎながら、ステージに近い場所へとどんどん近づいてきました。
|