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沖縄に初めて触れたのは、「ちゅらさん」でだった。
てぃだ(太陽)の様にまぶしい笑顔をふりまくえりぃと古波蔵家の人々。アクシデントが起きても、「大丈夫さぁ。何とかなる」とおっとり構え、解決してしまう姿は、忙しい毎日の中の一服の清涼剤だった。
国民的大ヒット番組となった「ちゅらさん」。
その魅力を支えたのは、物語やキャストはもちろんだが実は言葉にあったと思う。
軽妙でゆったりしていて、ユーモラス。けして人をせかしたり、責めたりしない物言いは、生きるためのヒントになり、沖縄への憧れを高めさせた。「ちゅらさん」放映中は、会議で煮詰まった時に、誰かが「大丈夫さぁー」と場を和ませたりする場面もあったほどだ。
そんな素敵な沖縄の言葉を、ドラマ全編に渡り、紹介し、指導したのが藤木勇人さん。長年、ウチナーグチによる一人芝居を続け、沖縄の笑いを日本中に広めている立役者。言わずと知れた、沖縄のスターである。→
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