沖山さんの漁は朝5時に出航し11時ごろには港に戻ってきます。獲れた魚はすぐに西港手前にある魚市場に運ばれ、12時には解体されたマグロやサワラの切り身が、島民や観光客に販売されます。値段は沖縄本島市場価格の約3分の1ほど。(ちなみに編集部はマグロ約1.5キロ、サワラ約1.5キロほど購入してなんと2300円!でした) 郵パックの手配もしてくれますので、県外からの観光客も北大東のお土産として購入される方が多いそうです。
「これを食べてみなさい」と取れたばかりのマグロの心臓をいただきました。醤油と酢をぶっかけ味付け、ぷりぷりとした弾力のある歯ごたえで新鮮なレバーの刺身を思わせる味わい。「あんたが食べているのはさっきまで泳いでいたマグロなんだよ」と言われほんの少しだけ複雑な気分。しかし美味しさには勝てません、おもわずもう一切れいただきました。「新鮮なものだから食べられるんだよ、どこにも売っていないだろー」 いかがですか、貴方も北大東へマグロの心臓を食べにいかれては。