美ら島物語
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美ら島物語 写真教室
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vol.1 若夏・花と風景
竹富島
vol.2 夏の海の撮り方
久米島
季節のテーマ「若夏・花と風景」、島「竹富島」
この季節のいいところ
花や緑やそれらを入れた沖縄の風景
花々や緑はスコールを浴びて色鮮やかで青々としている。
台風が来る前なので 植物は枯れていない。
雨あがりが木々や花などをしっとりとさせてくれる。
風があまり吹かないから、落ち着いてゆっくり撮れる。
ハイビスカスを撮ろう
ハイビスカスを撮ろう ハイビスカスを撮ろう
きれいなハイビスカスに出会うと、花一輪を大きく真中に撮りたくなるものですが、いざパソコンの画面で見たり、写真に焼いたりすると、なんだかでーんと真中だけに色がついていて、その場で見たときの感動が写っていないな。ってことよくありますよね。

だから、ハイビスカスだけを大きく撮るんじゃなくて、背景に葉の緑色や空の青を入れて花の鮮やかさを引き立てるといいんですよ。花の位置も中心からずらすとこんな写真が撮れるんです。

マクロ撮影機能を使おう
花をきれいに撮ったつもりがあれれ? 背景や葉にピントが合っていた、なんて失敗、たまにありますよね。
せっかくの思い出の風景、美しい花を鮮やかに美しく撮るために、マクロ撮影機能を使ってみましょう。
マクロ機能とは、近くのものを撮る時に使う機能です。この機能を使うとカメラが一番近くのものだけにピントを合わせようとしてくれるので、花や昆虫など、近づいて撮るときに便利なんです。
今使っているカメラのどこかにチューリップのマークがついていたら、それがマクロ撮影機能です。
マクロ撮影機能を使おう
マクロ撮影機能を使おう ほとんどのカメラでは、ツマミをまわすか、ボタンを押せば、設定が完了します。
あとは、花に近づいてシャッターを押すだけだから、何にも難しくありません。
シャッターボタンを半押ししたときに一番近くにピントを合わせて覚えてくれるので、花が風で動いてもボケにくく、ぴったりピントで背景がボケた素敵な写真が撮れますよ。
(もちろん、手がブレてしまったらボケてしまいますけどね)
携帯電話のカメラ
機種によってはマクロ撮影機能(チューリップマーク)が付いているものもあります。
もし、ついていなければ、花にできるだけ近づいて、両手で持って撮影しましょう。
片手で撮るより安定します。海を取るときには両手で持ったほうが水平線が斜めにならずに撮れます。
携帯電話のカメラ

花咲く道を撮ろう
花咲く道を撮ろう 花咲く道を撮ろう
石垣の上に花が咲いています。
こんな風景に出会ったらまずは1枚撮ってみましょう。
大事なのはどこに立って撮るかということ。
道の中央に立って撮ると、全部撮れるさ、って思いがちですが、仕上がった写真を見ると以外にも殺風景だったりするんですよね。色が石垣のグレー、道の黄土色が強調されてしまうし、木の緑葉の色が黒っぽく写るから、鮮やか感が出にくいんです。

ワンポイントアドバイス
花が咲いている側に寄って花に近づいて撮ってみましょう。
すると、黄色が風景に色を与えてくれました。近くの葉の色も緑色に写りましたね。
また、遠近感が増したので、奥行きのある写真になりました。


水牛車を撮ろう
水牛車を撮ろう 水牛車を撮ろう
竹富島へ行ったなら一度は乗りたい水牛車
三線と安里屋ユンタを聞きながらゆったりと街並みを眺めて過ごす時間は心地良いものです。
乗った記念に水牛車の写真を撮りたい、誰でもそう思いますよね。

乗っているとゆっくりゆったりの水牛車ですが、写真を撮ろうと構えていると、あっという間に通り過ぎてしまうので、シャッターチャンスは1〜2回しかありません。案外難しいんですよね。

ワンポイントアドバイス
正面から撮ると、立体感が出にくいし危ないので、ブーゲンビレアやハイビスカスが
石垣の上に咲いているところで待って構図を決める。
この場合は左の石垣の上に花があるので、花をフレームに使います。
ブーゲンビレアなら群れて咲くので花がファインダーの左側を埋めるように構図を取ります。
ハイビスカスなら、花と葉が入り混じっているのですが、葉より花を一番左端に入れるように構図を取ります。そして水牛車が近づいてきたらシャッターを押す。
すると、こんな写真が撮れるんです。

気をつけてほしいこと
水牛車が近づいてきたら、邪魔しないようにしてくださいね。
竹富島の集落の道は幅が狭いので、いいショットを撮ろうとしてぎりぎりまで立っていると水牛車の通行を邪魔してしまうことがあるから気をつけてね。

気をつけてほしいこと
沖縄の空は晴れていても雲が結構浮いています。
風景を撮るときに、空が雲の白で埋まるよりも、青が多いほうが写真がいっそう鮮やかになります。
立つ位置を少し変えてみるだけで雲より青空の写る面積が増やせますから、シャッターを切る前に一度意識してみてくださいね。前後左右に1歩動くだけで、構図は変えられるから、写真も変わるんです。
島々の美しい風景、思い出に持ち帰ってみてください 千里の道も一歩からなんちゃって。
また、腰を少し曲げるだけでもインパクトが違ってきますから、合わせてためしてみてくださいね。

うーん、写真を撮るとき、今までよりも少し忙しくなるかもね、でも楽しくもなるはずよ〜。

北島清隆

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