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「いいなあ〜、わたしも島歩きやりたい!」と、むう猫さん。
反応に気を良くした、みい。調子に乗って、電話とメール三昧。「何、Yちゃん、一回も沖縄行ったこと無いの? そりゃ、来てくれなきゃ!」「Kちゃんも行ったこと無いんだ〜、意外だなあ」自慢するみいだって、まだ通算3回目なのに、島人気分。聞いたとたん、全員がすごく行きたがるのが、うれしくて。
「大丈夫? 転んで、病院に行ってたんだって?」
え? なんの事? みいが珍しく工房を休んでたので、心配して憶測が、うわさになって、とうとうお見舞いのメールが来たわけ。びっくりして早速、版画工房を予約。定番の紅芋ちんすこうを配り、みんなでぼりぼり食べながら、「やっぱりおいしいね〜。」「沖縄行ってたのか〜。いいなあ〜」ここでも異口同音で、憧れの目。「そうでしょうとも!」なぜか胸を張る、みい。
また大忙しの日常が始まった。眠たいよ〜、移動の電車でぐうぐう寝て、飛び起き、公園を走りぬけて、今日も工房へ。またある日は、川や線路沿いの道を、ハンバーガーを食べつつ版画を教えに。お行儀わるくて、すみません。ご飯食べるの、今しかないの。あとは、注文の似顔絵3枚か、結婚記念のもあるなあ。「アートプランのアドバイス。出張で明日」と入る。「今年はいっぱいで、とても受けられません」「沖縄行く暇はあるんだ〜。」「そんな〜、いじめないでくださいよ」残念ながら体はひとつ。ありがたいお仕事も、断わるしかない。ゆるしてね。
街猫まあさんや友人らは、みいから聞いた沖縄の話を、まるで見てきたかのように、おおげさに、会社や共通の友人らに広めはじめ、さらにデマが飛び交う。
「みいが、沖縄でヘビにくるくる巻かれたらしいよ。すごいね!」
ちゃんと事実を伝えねば!
でもなんだか心が、のんびりしてる。
旅がいまだ続いてるようで、仕事の合間に、ちょっとコーヒーブレイク。
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もらってきた機内誌の「ウミウシ特集」をながめて、うっとり。
あんまり綺麗なので、ふと思いついて、布でウミウシを作ってみたよ。
中には想い出に拾ってきた「西表の星砂」を少し入れた。手触りがいい。 |
それから「美ら島物語」の記事にあったマネをして、飲み残した泡盛のビンをそのまま、まあ猫に飲まれないように台所の奥に隠したのを、確かめてみた。よし、あるある。3年経ったら、クース(まろやかな古酒)になる。われわれ街猫まあ&山猫みいも、さらに味のある夫婦になってて、これを酌み交わし・・・。う〜ん、いいなあ。それまで待てるかな。
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マンゴーパイをほおばり、余韻を楽しみつつ、
浜で拾ったブイにペイント。
「山猫みい」にしてみたよ。ブイは「孟家」の文字があり、
海を越えて旅してきた、ちいさな親善大使みたい。
今の山猫みいに、ふさわしいかも?
旅は終わらない。
この子も連れて、また沖縄に行きたいな。
今度は、あなたも行きませんか?
ガイドブックに無い、あなただけの旅を見つけたら、
どうぞ、みいにも教えてね? またね! |
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