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スケッチ4:黒島・西表島


4月7日、黒島2日目。
スケッチ4:黒島・西表島 スケッチ4:黒島・西表島
スケッチ4:黒島・西表島 スケッチ4:黒島・西表島
夜遅いのに、まだまだ働いているスタッフの巧(コウ)くんに、大阪人の仲好し夫婦が「まだ終わらんの? 一緒に飲みましょや?」と声をかける。急いで仕事を終わらせて、自己紹介。京都出身のハンサム青年。


夕涼みにと、宿の前庭のテーブルを囲んで、話している。
「あと数時間で、わたしバースデーなの」と、みい。気さくな大阪人はぱっと、オリオンビールを取りに立ち、みんなにふるまい、乾杯してくれた。そして、ボケと突っ込みの、ワンポイント・レッスンもはじまる。テレビの夫婦漫才を聞いてるよう。ご主人が数ヶ月前に一人でやって来て、とてもこの島が気に入ったから、今回奥様を同伴したんだそう。奥様もまんざらじゃない様子。



大阪の仲好しご夫婦の自己紹介を聞き、みいも。
「島の良さを絵で紹介する為、ここでは黒島牛をスケッチしてるの。」
「画家って、なりたつの?」そこで普段のお仕事のことを話すと「びっくり、珍しい」と連発。



「結婚や旅の記念、ペットとの似顔絵なんかを描いたり、絵を教えに行ったり、猫の版画を制作したり、絵についての講演、ピーナッツアート講座を思いついたり、壁画を描いたり、ピエロの公演や、そうですねえ、結婚式の司会は100回以上やりましたが、自分自身は最近やっと結婚したところなんですよ〜。他に何があったかな?自分の絵の展覧会の出前とか・・・。今度何しようかなあ〜。なんでもいいんですよ〜。
出会う人ごとに、みんなと話してると、自分と違う世界から来た、宇宙人みたいだ。お互いに。


自分の得意分野で、世界や、日本をよくするために、がんばっている。
沖縄に来て、そう言う想いが更に強くなった。



歌手も写真家も、ダイバーも、全ては、同じメッセージを発信している。みいも、美しい色を目に焼き付けて、世界中に、多くの人にそして「沖縄を愛する、あなたに」伝えたい。日本人として、絵描きとして。壮大な自分に酔ってる、みい。



オリオンビール、おかわり!
スケッチ4:黒島・西表島
スケッチ4:黒島・西表島

島に渡って電波が通じなくなり、使えないPHSを、大阪人のネタにされる、みい。「目覚し時計なんだもん!」「しかし、仕事がここで増えるよりも、よくない?」と、みい。「まともに答えられても、困るんやなア〜。」「大阪人はいじめてると言われるが、ちゃうで〜、かわいがってるんヤ?」そうなんだ。それに、ツッコミ&オチがないと、会話じゃないらしい。大阪人のワンポイント・レッスンは続いた。



4月8日(火)西表島に向かう日。2階の部屋の窓の外はぽつぽつと小雨。ブーゲンビリアを眺めてたら、突然のスコール。滝の裏側に入った感じ。何も見えないので、部屋で落書きして遊ぶ、みい。まだ、出発まで時間があるなあ。と、のーんびり過ごしているうちに船の時間。黒島に別れを告げて、いったん石垣島へ渡った。
戻る つづく
スケッチ4:黒島・西表島 スケッチ3:与那国島 スケッチ2:宮古島 スケッチ1:沖縄本島
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