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スケッチ4:黒島・西表島


与那国→石垣→黒島 民宿くろしま



これから沖縄へ来るきっかけになった、黒島へ渡るんだなあ。と、期待に胸を膨らませ石垣島の離島桟橋からの高速船で黒島港へ着いた。
民宿のお迎えワゴンをみつけ、スーツケースを後ろに勝手に詰めこんでると、ニコニコと男の人が。


「あ、先ほど電話した予約の者です、お世話になります。」
「いや、僕もお客。わっ ははははは。」


感じのいい方だ。
宿で麦わら帽子と自転車を借りてて、「島の人になりきって、これから島を一周する。」というので、お伴させてもらうことに。
途中、暑くて売店で冷えたお茶を買う。


あら、高校生ぐらいのふたりが島へ日帰りデートに来たと、自転車二人乗り。
ラブラブで、さらに暑い。


ウミガメが見られる夜に備えて下見と称し、自転車を置いて、浜に下りる。
みいが潮の引いた水溜りの浜を歩いて行くと、ころころっと、茶色と白の縞々のちいさな巻貝が、岩の間に落ちる。あれ、まただ。
「察知して、自ら落ちてるのでは? 試してみたら?」やっぱり!賢いなあ〜。


「10時以降に、寝酒に一杯しか飲まない。」のに、「沖縄じゃ、泡盛!」って誰かの一言で宴会がスタート。沖縄と泡盛に酔った勢いで、はめをはずしすぎた〜。旅では、こんな「山猫みい」出没にご注意!?


楽しみにしていた海がめの産卵はまだ時期ではないらしい。
「海がめは、来ないよ」と言われ暇になった我々も、悪乗りしたあとは借りた猫のようにおとなしく、宿の巧くんの「屋上の星がきれい、南十字星も見える」という言葉に、がんばって起きて待っていた。見つけられなかったけど、満天の星、降ってきそうだった。波照間島もきれいらしいね。今日は、おやすみなさい。
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(2003.11.25掲載)




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