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なぜか懐かしい気分一杯の由布島を、家族で散策

木漏れ日の中、潮風が体を巻く。自然の匂いがあふれている、というと大げさでしょうか。でも、この空気の中に、確かに昔の自分がいたんです。由布島の、コンクリートで舗装された道ではなく、珊瑚を踏み固めた土の上を歩いてワクワクしている自分に気づき、足を速めるのを躊躇してしまいます。もっとゆっくり歩いて、小さいけれどもこの大地を独り占めしたいような、そんな時間の中にたたずんでいました。また、園内には、動植物が山盛り。そう言えば、変なオウムもいましたね。大地がいくら話しかけても、返事しないのだけど、あきらめて後ろ向いたとたんに“オーイ”と呼ばれ、振り向くと“バーカ”と言う。本気になってオウムに怒る大地。これを見た家族は大笑い。観光の皆さん、オウムにあまり悪い言葉を教えないようにしてくださいねぇ。


帰りは、最後までこの自然を満喫しようと言うことで 歩いて海を渡ることにしました。ちょうど干潮時に当たっていたので、水深は10cm! これなら渡れる…しかし、一抹の不安が。それは、さっき、水牛ちゃんが残しいった、あの落とし物なのだよねぇ。初めは、きょろきょろと目を見張っていた私達。でも、少し行くともうどうでも良くなり バシャバシャと水を跳ねながら渡りました。冷たい水が気持ちよく、チビ達の後ろ姿が、映画の『千と千尋の神隠し』の中の、主人公の千尋が靴を持ち裸足で海を渡るシーンを思い出させます。


この道のように、今日という日が終わりのない明日に続くようで、たくましく育っている家族がほほえましくて、幸せに感じた瞬間です。

家族で由布島を散策
水牛者とmorimori母さん、エリー、ダイチ
『千と千尋の神隠し』を思い出しました。

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