文:重松瞳 撮影:はてるまこう、美ら島編集部
八重山の島は、まるで遠くにいる恋人みたいだ。
エメラルドの波のゆらめき、ハマヒルガオの咲くビーチ、ギラギラ熱い太陽、キビ畑のオジーやオバー、道ですれ違うみんなの笑顔。まるでずっと前から知っている場所にいるように、人や自然は私の肌にぴったりとなじみ、私をとらえて離さない。腕を広げて、心地よい風に体ごと飛び込んだら、あー、なんてことだろう。ずっとここにいたい! もう、帰りたくないと思ってしまう。そうしてまた、島がかけがえのない場所になる。島が好き。
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重松瞳
(しげまつひとみ)
1978年大阪生まれ。美ら島物語リポーター。広告会社勤務後、リポーター・イベント司会業を経て現在フリーライター。各地へ取材に出るかたわら、島々への旅を続けている。夢は「島からの情報発信」。沖縄を世界に広めること! 2003年社団法人全国旅行業協会旅行エッセイ大賞・優秀賞受賞。
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