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南の島の星まつり

 

  メイン会場に着いたのは17時。
 海からの風は気持ちがいいものの、日はまだ高く、
 木陰が恋しい時間。
 会場には短冊と笹も準備され、集まった人達は思い思いに
 願い事を書いていました。
 今日の天の川を1年に1度楽しみにしている私たちは、
 まるで織り姫と彦星のようですね。


 18時からメインステージでライブが始まりました。
 みんなレジャーシートを芝生の上に敷いて、音楽に耳を傾けます。
 三線の音を心地よく聴いていると、だんだん風がひんやりとして、
 日が傾いてきました。


 星まつりのセレモニーとして、石垣市長と、国立天文台長の
 登場です。
 天文台長は、「今日見える天の川の星の中にはきっと地球と
 同じように生命体がいると信じています」と一言。
 私たちと同じように遠い宇宙のどこかで地球を眺めている
 かもしれない・・・。
 今日見える天の川がますますロマンチックに思えてきます。
 石垣島は大気の状態が良好で星空観測に適した場所だそうです。
 そして、その星空を「取り戻す」という石垣市長の強い言葉が
 印象に残りました。


 気がつくと夕日が水平線を赤く染めて沈んでいき、
 小さな三日月が浮かんできました。

 
 ステージにはこのイベントに当初から参加している
 Scoop On Somebodyの登場です。
 途中、ステージ上の明かりを消して歌った
 「見上げてごらん夜の星を」を聴きながらふと空を見ると、
 一番星が輝いています。


  「その時」はもうすぐです・・・。













  









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