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石垣島トライアスロン大会挑戦記
スイム バイク ラン
ゆうこちゃん
出身地: 和歌山県和歌山市
趣味: ボディ−ボードを始めとして海や自然の中で遊ぶこと、あとは陶芸!今香炉兼キャンドルをつくる事に熱中している。

ゆうこちん

三年前のある日、私たちはある焼き肉屋でビビンバを食べながら、勢いで?あることを決めた。
それは、三名で石垣島トライアスロンに出場すること。ビビンバにちなんだ『美・美・女』という変テコな、でもその名の通りの?チーム名で出場することを...。



まず好きな種目をそれぞれ選び、私は真っ先にバイクを選んだ。小・中・高・大と16年間チャリ生活。自称チャリプロの私は結構自信があった。
初出場、ワクワク緊張しながらも島民をはじめとする沿道の応援団に手を振りつつ、40kmに渡る大自然コースの中、石垣のおいしい風や美しい風景を楽しんだ。しかし、三人でひとつのタスキは重かった。その分三人の力でゴールした時の感動は言葉には表せないほどのものだった。味を占めてまたの出場を決意。



翌年は、二番目に好きな種目であるランを担当。10kmに渡るコースの沿道に隙間のない応援団。皆さんにエネルギーをもらいつつ、チームメイト「みお」と「るぅみぃ」に迎えられゴールした瞬間はやったー!!と大声で空に叫びたいほど嬉しかった。



そして昨年、最も苦手なスイムが回ってきた。何と私は平泳ぎしか出来ないのだ・・・。何とか1.5kmは泳げるようだ。しかし美・美・女チームはちょっとしたハプニングにより残念ながら初めて完走できないという事態に遭遇した。とは言えプラス思考の私達。まぁこんな時もあるさ〜、来年また頑張ればいいさぁ〜。



そして今年は昨年のリベンジ大会?昨年と同じ種目での出場となった。クロールも25mなら泳げるようになったのだが、やはり平泳ぎが私にはしっくりくる。またもや平泳ぎでの強行突破!私のカエル足に蹴られた選手の方、ごめんなさい。と言いつつも今年は私個人にとって試練のレースであった。



緊張からだろうか、生まれて初めて大好きな海を怖いと感じてしまった。
水面を跳ねる魚の群れのような選手に圧倒され、どこまでも水色な海中を見た時とてつもない不安に襲われた。顔を水に浸けることが出来ない!こんなの生まれて初めて!?。動揺に潰されそうになった時、後に続く「みお」と「るぅみぃ」の顔が頭に浮かんだのだ。私はパニックを起こそうとする心を必死に静めた。



泳げる、泳げる!!。死に物狂いで泳ぎきったら「るぅみぃ」のバイクがスタートした。スイムが終わってもソワソワは止まらない。つい最近まで自転車に乗れなかった彼女がバイクに乗ってレースに出ているのだから。でもきっと沿道の応援団が守ってくれる。必死な顔の「るぅみぃ」から「みお」にタスキが渡った。仲間とともにゴールで「みお」を待ち構える。「みお」が汗を輝かせて走ってきた!二年ぶりのやった〜!だ。



それぞれが力を出し合って美・美・女チームは再び感動を共有した。
なんだか三人で乗務するJTAのフライトにどこか似ている。機内でも私たちは日々三名の力を合わせてより良いフライト作りに励んでいるのである。レースにおいてはタスキが、フライトにおいては責任が重いものでもあるが、三名力を合わせると喜びは何と三倍、いやそれ以上なのだ!




美・美・女は石垣島トライアスロンの魅力にとりつかれているかもしれない。
だって、体力作りができるだけではなく、体を動かしてあげると心も癒される。しかも毎年美しい島の自然を満喫でき、そこには再会を喜び合える仲間もいるのだ。まさに心と体の充実なのである。



美々女はそれぞれ全種目を経験した。来年はどうしょうかなぁ〜?


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