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畑人(はるさー)への道
畑人(はるさー)への道

目次 其の3 畑人体験日記バックナンバーカレンダー 其の3 畑人体験日記 其の2 うふだき用語 其の1 矢田貝成崇

小浜島ふるさと農場倶楽部の巻
畑人体験日記
2003.7.26(土)晴レ「最後の夜」
「最後の夜」 「最後の夜」
本日僕の畑仕事最終日。色々な思い。そう。それはそんなある晴れた、少しだけ特別な日の出来事でした。


午前8:30ごろ。ナオトとアイスキャンディー用のサトウキビを刈りに、初めて、サトウキビを刈りに行ったのです。意気揚々。ナオトがキビを刈り取り、僕がキビの先端部分、いらん部分をカマで、そう、カマで切り落としていたのです。


ナオトが一撃でキビを両断していたのを見て、そこは僕。
負けてられません。


最初は三回くらい斬りつけてたのも慣れてきて、一撃で斬り落とせるようになってきたころ、作業終了直前。太いキビを七連続一撃KO! 極真の一撃神話よろしく絶好調の僕。そして、その時はきます。


アクシデント。


ハエを叩き落とす牛の尻尾のように、一瞬の出来事でした。
少し細いキビ。
いままでどうり太いキビを斬るのと同じような力でカマを降り下ろす僕。
カマは、キビを軽く斬り抜け、僕の右膝に。


トンッ。あっ刺さった!


速攻で赤く染まるズボム。テンション急降下。痛みよりなにより、情けなくなってヘコむ僕。なぜかみんなに「こけた」と嘘をつく僕。


水で洗い、新品同然のマキロンを半分使い消毒。明らかに出過ぎな血。
「頑張れ血小板! 気合いを見せろ!」速攻ばれる嘘。加速度的に増す痛み。最後に迷惑かけるん嫌やから・・・我慢。


昼過ぎ。ヒザが曲がらん↓


最終日。快晴。テンション。最低。襲う不安。振り払う僕。そして、夜。宴会。
今宵が最後の僕の為に、「島人ぬ宝」を練習して披露してくれた、めぐみ&なおこ。マジ嬉しかった。一瞬目から汗が出そうになったけど、唄って笑ってごまかした。ななちゃんも島唄やってくれた。いずみちゃんも弾けないなりにチューリップをやってくれた。普段。キャラ的に何かをしてあげることばっかしの僕。人に何かをしてもらい、こんなに嬉しいことなんていつぶりやろか。


おとうさんは「次ここに来る時は、ただいま!と言って帰ってきなさい」と言ってくれた。泣きそうなった。でも我慢。そのあと、みんなで花火やった。
スゲェ楽しかった(-.-)y


とうとう僕は明日、ここを去ります。

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