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島の学校@久米島 体験レポート
 やちむん〜シーサーを作る

細い山道を少し登っていき、辿り着いたのは高台に建つ赤瓦の大きな一軒家。
真夏のような日差し。太陽の光を浴びた赤瓦がまぶしい。

『お邪魔します。』

家の中を風が通り抜ける。気持ちいい。
山の風だからべたつかないさわやかな風。
海の向こうには、慶良間諸島や粟国島が見渡せる。
そのたたずまいは、まるでお洒落な沖縄式カフェのよう。

今回シーサー作りを体験した「やちむん 土炎坊」さんを紀行文風に紹介するとこんなかんじかな。




さてさて、いざ体験。宇江城先生、よろしくお願いします。
くるくる回る作業台の上に土台用粘土が乗っている。
そしてシーサー用の粘土。
他に筆、箸、竹串が準備されていた。
コレは体のパーツ(粘土同士)をくっつけたり、模様をつけたりするのに使う。

粘土は久米島の土100%。自然乾燥させてから焼くのだが、焼き上がりは赤っぽくなったり黒っぽくなったりと、焼いているときの条件で変わるそう。わたしのシーサーは何色かなぁ。届いてからのお楽しみが増えた。

久しぶりにさわる粘土に悪戦苦闘しつつ、『土を触るって気持ちいい』と早くもニヤニヤし始めてきた。胴体→口→足→鼻→目…と順番に作っていく。

始まる前は『わたしには絶対無理』と思っていたけど、少しずつ作っていくから大丈夫。
しかも1つ1つの作業を宇江城先生がやさしく丁寧に、お手本を一緒に作りながら教えてくださる。うん、なんだかシーサーっぽくなってきた。
最後の仕上げ。ギョロ目は怖いから笑っている目にしよう。


あ!ハイビスカスでも飾ってあげよう…なんていじっていたら完成。
『シーサーっていうよりブタみたい…』
とつぶやいたと同時に、すかさず横から
『作る人に似るっていうからねぇ』
って、もりこさんのうれしそうな声。むむむっ。

家にやってくるのは1ヵ月後。早く来ないかなぁ。
家にもシーサーは何匹かいて、その中には一目惚れしたシーサー達もいるけれど、やっぱり自分で作ったシーサーが一番!体験できて、形に残る。
そして少し時間が経ってから届いたシーサーを見て、思い出に浸る。
う〜ん、こうゆうの大好きかも♪



冷たいシークヮーサージュースでひと休み。
う〜ん、どこで飲もうか迷っちゃう。
部屋もいいけどやっぱり外かな。
眺めは最高だし。あ〜、おいしい。このまま時間が止まってしまえばいいのに・・・。

おっと。さっきのね〜ね〜た〜に再会。織り体験でご対面した後、島内一周ドライブ中に何度も会ったの。
ふふふ。
早速『見てみて!わたしのシーサー!かわいいでしょ〜。』
と力作を自慢しちゃった。
そしたらね〜ね〜た〜も体験することに。
見ていたら、またやりたくなっちゃった。

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