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辺りはうっすらと青色から紺へ。まずは虫よけスプレーを体中にふりまく。
ホタルの見学に行く前に、久米島ホタル館の館長・佐藤文保さんに久米島ホタルの生態系はじめその他のホタル、生物等のお話を聞いた。佐藤さんはとてもエネルギッシュにそしてわかり易くお話してくれた。


今年は全国で桜の開花が早かったように、ここ久米島の久米島ボタルの最盛期が例年より早かったらしい。今夜、私達の目の前で光を放ってくれるのだろうか?


夜の深さを確かめる為に空を見上げる。「あっ一番星"とりあえず願い事しよっ"」
夕日の沈む速度が早く感じられる様に、星もアッという間に数えきれないくらいになった。
その時降ってきた。星が!いや違うホタルだ。俗にいうUFOの動きのようにゆらゆらと、はたまた火の玉のように?私達の周りを舞い始めた。


その美しさは少しづつ増し、いつしか私達の言葉を失わせた。沢山の虫の音や川の音。緑の匂いという、豪華BGM+天然アロマテラピー付の上下左右360度プラネタリウムと化していた。
まったく同じなのです。星の輝きと。
何億万年も前に発光した光が「今」私達の目に届くというその星の輝きと、あの5ミリにも満たない小さな体で発しているホタルの光が全く同じ!
だから、どこからが空なのかわからない。私達は時間を忘れ、夢か現実かわからなくなった。
久米島ホタル館
 営業時間:09:00〜16:30
 定休日:火曜休み
 TEL:098-896-7100(FAX兼用)


おなか一杯自然と遊び、自然の流れでお腹がすいた。20:30、少し遅い夕食となったが、今夜は地元おすすめの「亀吉」でごはんとなった。


まずは、オリオンビールでのどを潤す。ビールのおつまみに「さくな天ぷら」少し苦味があり春菊のような味、塩でいただく。ビールに合う!今日一日の話が盛り上がる。
そしてメインは久米島のきれいな海で育った伊勢海老を豪快に使った「海老汁定食」。
「大きい〜!おいし〜い!」出汁が良く出ていて体があたたまる。これに合うお酒はやっぱり「久米島の久米仙」しかないでしょ〜。


私達は120%満たされ、満点の星を見ながら、今日の宿・ホテル日航久米アイランドへと帰り着いた。広い敷地とたくさんの花々に大きなプール。リラックスムードのホテルにホッとする。
ホテル日航久米アイランド
 お問い合せ:098-985-8001


部屋に入り海洋深層水を一気のみ!お昼に見学に訪れた海洋深層水・安里一月さんの言葉を思い出す。「朝と昼、一日2回飲むだけで体質が変わるんですよ」

久米島海洋深層水久米島の綺麗な海の水深612メートルから汲み上げられた深層水は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やアトピーにおすすめだそうだ。近々、深層水を利用したタラソテラピー施設の建設も予定されているとのこと。


なんでもっと早く久米島に来なかったんだろう!と二人で騒ぎつつ心地よい疲れと眠気に襲われてベッドにもぐりこんだ。
けれど「今日」という日に興奮冷め止まず、目を閉じると「ナマコ」が出てくるだの「あーかなきちぃ、久米きちぃ」と叫んでみたりしながら、やっぱり最後はホタルに夢の世界へと案内され、いつしかスコンと眠りに落ちていた…。

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