美ら島物語
けいさい予定 サイトマップ
美ら島検索
沖縄県島尻郡南大東村字在所134番地 
09802−2−2430
地図


大東そばの最大の特徴は、こだわりの麺にあります。その作り方を、ご主人の伊佐さんにうかがいました。
伊佐さんみずから切り倒した島の亜熱帯植物の灰汁の上澄みと、南大東の深層水を小麦粉に混ぜ合わせ手揉みで混ぜ合わせます。灰汁はアルカリ性の液体でラーメンを作るときに使用する「かんすい」と同じ役割を果たします。
麺生地は竹を使って打ち、最後に麺の形に切りそろえるのですが、幅5〜6ミリ、厚さ2ミリ程度の幅広極太の麺です。カットされた麺は仕上げに手もみをしてウェーブをつけ、出来上がり。






そばのお味は、麺はアルデンテのパスタよりもさら噛みごたえがあり、噛むと旨味がじわじわと感じられます。ダイナミックな麺とは対照的に、スープは豚とカツオを使用したあっさりとやさしい味つけ。南大東のダイナミックな自然と島の人達のやさしさが、このそばに現れているような気がしました。

「麺はまだ完成品とは思っていません。これからも研究を続けていきますよ」とのこと、伊佐さんにすすめられ、茹であげたばかりの麺に胡麻油をまぶし、大根おろし・ネギを乗せ、少し醤油をたらして食べました。これが絶品。お酒のつまみにもなりそうです。メニューにはありませんが、「これが一番おいしい食べ方」だそうです。
予約をしておけば大東名物「大東寿司」もいただけます。大東は八丈島からの開拓者によって開かれた島なので、八丈島や小笠原に見られる「島寿司」という料理が「大東寿司」のルーツ。みりん醤油の特性のタレにサワラやマグロを漬け込み、甘酢めしに乗せて握ったものです。





(2001.05.21掲載)




美ら島物語美ら島情報南大東島大東そば
この記事に関するご意見・ご感想をこちらまでお寄せ下さい。