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「おじゃりやれ、ウフアガリ島」〜絶海の南大東島で、豊年祭を遊びつくす〜

台風は、白い気球にのって

泳ぎは諦め(今日のところは、ね。絶対泳ぐっちゅーねんっ)、“目指せ、台風おねーさん”の安田は気象台に向かった。本土からも沖縄本島からも離れているこの島は、重要な観測拠点。「この島は台風の通り道にあたります。沖縄の他の島々はサンゴ礁が波を弱めてくれますが、南大東島は周りに遮るものが無いので、風と波がまともにぶつかるんですわ」と、職員の瀬良垣(せらがき)さんが気象台の中を案内してくれる。上ちゃんの話では、台風の波が島にぶつかって、震度2を記録したこともあるという。(ホンマかいな…。)

台風は、白い気球にのって

台風は、白い気球にのって

「さあ、今から気球飛ばしますよ」
な、なんだこりゃ? 真っ白な風船?
「高層気象観測用の気球です。 気球に吊るした機械が、上空の風向き、風速、気圧などを計り、気象台のパソコンにデータを送ってくれるんですよ」

「放球、1分前。…10秒前、…3、2、1、0」
ビュワ――――ッ。

手を離すと、アッという間に気球は空の彼方に消えた。は〜、気象情報って、こんなロマンチックに計るんだ。それにしても、スゴイ風。私はワクワクしてきた。
安田「台風、来るかなぁ、ムフ^^」

 
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