「さあ、今から気球飛ばしますよ」 な、なんだこりゃ? 真っ白な風船? 「高層気象観測用の気球です。 気球に吊るした機械が、上空の風向き、風速、気圧などを計り、気象台のパソコンにデータを送ってくれるんですよ」
「放球、1分前。…10秒前、…3、2、1、0」 ビュワ――――ッ。
手を離すと、アッという間に気球は空の彼方に消えた。は〜、気象情報って、こんなロマンチックに計るんだ。それにしても、スゴイ風。私はワクワクしてきた。 安田「台風、来るかなぁ、ムフ^^」