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![]() 大干潮の日に宮古島の海に現れる珊瑚礁群・八重干瀬(やびじ)。 民俗学者・柳田国男は、この八重干瀬で採れる宝貝こそが古代・中国で貨幣として使用された宝貝ではないかと著作「海上の道」で構想しています。 海宝館のある城辺町生まれの幸地館長は、子供のころから貝の収集をはじめ、特に宝貝について調べているうちに柳田国男の本に出会い、貝への探究心は更に深まりました。 大人になってからは、26年間職業ダイバーとして北海道から沖縄の海まで渡り歩き、どこにいても貝を収集していたそうです。 このほかマニア仲間と交換や購入など、世界中の珍しい貝を手に入れ膨大なプライベートコレクションを築き上げました。 幸地さんは、このコレクションを展示する「貝のミュージアム」の夢を地元の仲間に話したところ、城辺町長をはじめ賛同する有志が集まり「宮古島・海宝館」が誕生しました。 海宝館は、保良川ビーチ公園の中にありエメラルドグリーンの海を見下ろす岬に立地しています。 館内には、約6000種類の貝が形・色・生態別にテーマを分け展示されているほか宮古島の貝、貝と人間との関わりなどに関するコーナーがあり、その充実ぶりは「日本一」の名にふさわしいものです。 |
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