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息子とかあちゃん 沖縄・ハネムーン日記 〜ベビーと旅した3日間〜

息子と私、ベビーカーとリュック。
空港に降り立って、南国の柔らかな空気に包まれた私たち。

乳児と2人で旅行。しかも飛行機。まさか沖縄。
何度も訪れている地だけれど、
今までの旅のように自分のペースでは動けない。
忘れ物はないかな、息子はグズらないかな、無事到着できるかな。

出発前は不安だったけれど
なんだろう、何かに守られているような感覚で
気がつくと到着しちゃってた。
もしかして沖縄の風が迎えにきてくれてたのかな?
 
まず向かったのはゆいれーる乗り場、目的地は儀保駅。
親子でわらべ歌で遊ぶ会に1日だけ仲間入りさせてもらうのだ。

車内で2歳の女の子のママと立ち話。
東京から息子と2人で来たと言うと驚いていた。
「私もこの子と旅してみようかなあ。石垣まで……」
車窓になだらかな斜面に建つ家々と青空が映る。
この景色の遥か彼方にある島へ向かって
彼女の心が瞬間飛び立った気がした。

那覇空港にて


おお、始めてみる物体・・・

育児イベント

儀保駅を降り、タクシーに乗って静かな住宅街に建つお家に到着。
板敷きの開放的なお部屋にたくさんのママ&子供が座っていた。
生後数カ月の静かなベビーから、
準備のお手伝いもできる年頃の女の子まで。
私の膝を離れ、ヨタヨタ歩きながら部屋の中を探検し始める息子。

わらべ歌に合わせて縄飛びや手遊び、お手玉で遊ぶ。
沖縄の藍で染めた大きな布を海に見立て、
波を作ったり、被って深海にいる気分も体験。
歌と身近な物だけでどこまでも広がってゆく遊びの世界。
お昼寝し始めた息子を抱いて、
参加者の方々と首里のお食事処へ。
お昼を食べながらノンビリと出産や子育てについて語り合った。
息子と一緒じゃなかったら出会わなかった人々。
子連れ旅は新しい沖縄と出会う旅なのかもしれない。

那覇市内に戻り、今度はバス停留所へ向かう。
今夜泊まる西海岸のホテル行きのバスに乗り込んだ。
窓の外を行き交う車をじっと見つめる息子。
乗り物が好きでよかった、到着までおとなしくしててね。
「1歳過ぎくらいかなぁ?」
58号線をグングン進み、乗客が少なくなったところで
運転手さんが声をかけてきた。
「うちの孫と一緒だねぇ、最近歩くようになってねぇ」
いつしかバスは貸しきり状態。
可愛いお孫さんのノロケ話(?)を聞いているうちに、
キラキラ……輝く海が見えてきた。

バスの中




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