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息子とかあちゃん 沖縄・ハネムーン日記 〜ベビーと旅した3日間〜
2日目 初めての海水浴、プール

午後のお昼寝完了。
機嫌よし、体調もバッチリ。
息子をはじめての水着に着替えさせ
窓の下に広がる白砂の世界へと向かう。

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海水浴1

波打ち際の水遊びでウォーミングアップ、
砂や波ともお友達になれたみたいだね。
そろそろ海におじゃましてみようか!

一歩、また一歩、もう一歩。
胸にしっかり息子を抱いて、ひんやりとした海水の中を進む。
爪先から少しずつ水に浸かってゆく。

『…………』

口を固く閉じて肩にしがみつき、
波をじっと見つめている息子。
怖いのかな、緊張しているのかな、どんな気分なんだろう。

ほてった身体に冷たい海水が心地よい。
輝く水面は氷のようで、爽やかなサイダーの中を漂っている気分。
沖縄の海は2年ぶり、
最後に入った時キミの命はすでに芽生えていたんだよ。
ギュッと抱き合い波の揺らぎに身を任せていると
2人でひとつのカラダだった時を思い出す。

陽がゆっくりと傾き始め、
パラソルの中に強い光が入ってきた。

「焦げる!」

海水と汗でベタついた身体をシャワーで流し
小道を挟んだプールへと移動した。
同じくらいの赤ちゃんとパチパチ叩かれたり、
年上の男の子にバシャーンと水をかけられたり。
何事にも動じない息子よ、キミはなかなか大物かもしれない。

海水浴2

一休み

お腹がすいたので木陰に腰を降ろし
1本のバナナを一緒に食べた。
水筒のお茶がなくなったので、ペットボトルのお茶も分け合った。
お行儀悪いけど美味しいね、ハッピーだね!

食事や飲み物は別々じゃなくちゃダメ。
それがケジメだなんて勝手に決めていた。
食事のきめ事、オムツ、いつもの生活リズム、
旅先では何事も思い通りには運ばない。
でも息子は元気でご機嫌で、私も穏やかな気持ちでいられて。
『こうあらねば』か解放されたところに
私たちのハッピーはあった。

バイバイ沖縄

波の揺らぎの余韻を感じながら空港へ向かうバスに乗りこんだ。
遠ざかってゆく西海岸の海、
胸の中でクタッと眠ってしまった息子。
2泊3日のハネムーンもいよいよ終わりなんだ。
 
ねえ、次はどこに行こうか。
日焼けした寝顔にそっと語りかけた。

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