美ら島物語
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御門口(うじょーぐち)

斎場御嶽の入り口。男子及び一般庶民はこの先へは入れずここで参拝した。山仕事などでやむを得ず入る場合は女装をして入ったという。奥へ誘う石畳の参道が美しい。
DATA
問合せ 098-948-1413
知念村農業経済課
住所 南城市知念字久手堅
料金 見学自由
アクセス 那覇より国道329号・331号を東に向け50分
那覇バスターミナルから38番志喜屋線 「体育センター入口」下車。
徒歩で約30分。
 
  大庫理(うふぐーい)
石畳道を進んでいくと左手に最初に見えてくる拝所。ここが、聞得大君即位 儀式の際に、中心的な祭場となった。大庫理とは大きな部屋の意味。
 
  寄満(ユインチ)
大庫理から更に奥にまっすぐ進んでいくと寄満がある。宝物や幸せの寄り満ちる所という意味があると考えられている。
 
  三庫裏(さんぐーい)
斎場御嶽のシンボル。半三角形の洞門の奥の光が射し込んでいる場所。洞門は約1万5千年前におこった地震の断層のズレからできたと言われている。神秘的な風景と洞門から吹き寄せてくる涼風が相まって、聖域から出ている「気」を感じさせるようだ。
 
  久高遙拝所(くだかようはいじょ) 
ここから海を望むと洋上に久高島が見える。
 
  チイタイイシ
三庫理の洞門に向かって右側の岩に二本の垂れた鍾乳石が見える。その下には壷がおかれ、鍾乳石から滴る水を受けている。この水滴は天から流れてくる霊水とされていて御水(うびぃ)と呼ばれ、聞得大君の水撫でに使われ再生の効果 があると信じられた。また壷の水量によってその年の豊凶を占った。もともとは金壷がおかれていたという。

(2001.03.01掲載)




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