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沖縄では、神拝み(かみうがみ)と称して一門ごとに祖先の故地である城跡・墓・泉(湧水)・井戸・御嶽などを巡礼する行事がある。
その中でも「東御廻り(あがりうまーい)」と呼ばれる斎場御嶽(せーふぁーうたき)をメインに巡礼する行事と、「今帰仁上り(なきじんぬぶい)」と呼ばれる今帰仁グスクをメインに巡礼する行事は象徴的なものである。
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大庭(おおみや)と呼ばれる郭の片隅に、自然にできた古生期石灰岩のくぼみに、わずかに水がしみ出した水溜りがあり、今帰仁上りの拝所のひとつ。かつては城内の女官たちが髪を洗った場所という。
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赤瓦の小さな祠で、「今帰仁火の神」を祀ったもの。毎年、旧暦8月10日に「城ウイミ」といって女神官たちによって拝まれている。その前には漢文による「山北今帰仁城監守来歴碑記」と石灯篭がある。
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おもろさうしで「カナヒヤブ」と謡われる御嶽で、今帰仁城の守護神「イビガナシ」を祀った神聖な場所。攀安知が尚巴志の連合軍に攻め滅ぼされた時、宝剣・千代金丸で斬りつけた石のあったところとも伝えられている。琉球開闢(かいびゃく)神話に関係が深い御嶽として、多くの人たちが参拝に訪れる場所である。
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ここも琉球開闢(かいびゃく)神話に関係が深い御嶽。テンチヂの御嶽で祭祀をすませた後に、ここで祈願する。
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