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首里をそぞろ歩く
龍潭池散策--首里城--金城町の石畳道
外国からの使者をもてなす宴をおこなった
龍潭池(りゅうたんいけ)
八重山料理の「潭亭」で昼食をいただき、それから道路を挟んで反対側にある龍潭池の淵に伸びる遊歩道を歩く。観光客で賑わう首里城の近くとは思えない静けさ。首里の街の谷地形を利用して作られた龍潭池は、1427年に琉球王府の王が中国からの冊封使一行をもてなすために作らせたもの。この池で船競漕(ハーリー)を行ったとのこと。
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龍潭池・写真上 池の中は魚がいっぱい。
世界歴史遺産
首里城跡(しゅりじょうあと)
2000円札にその姿が印刷されていることでも知られる守礼門の前で、華やかな紅型衣装の女性とツアーのお客さんが、団体写真を撮っている。笑顔がいっぱい。いつ来ても変わらぬ首里城の楽しげな光景だ。
門をくぐり坂道をのぼっていき、車道を渡りいよいよ城の中心部へと入っていくのだが、横断歩道を渡ってふとふり返ると、石門の前の冷たい石畳に正座をして、頭を垂れてじっと拝んでいる女性がいる。ここ園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)は、国王が長く外出するときに道中の安泰を祈願した拝所で、こうしてここを拝んでいる人の姿は、日常の光景だ。
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首里城・写真中
首里城には当時の役人の衣装を着たスタッフが。帽子の色は位を表わしているとのこと。
金城町(きんじょうちょう)の石畳道
NHKの朝の連続ドラマ「ちゅらさん」の撮影に使われた古波蔵家は、ここ金城町の石畳道沿いにある。沿道の赤瓦の家々と共に奇跡的に戦禍をまぬがれた首里城から続くこの道は、首里を訪ねたらぜひ歩きたい道。ずっとずっと昔から首里の町を見つめてきたこの道を、これまでにどんな人が行き交ったのかと思うと胸がくすぐったい。どれだけの人がこの石畳を踏んだのか、石は磨耗してなめらかになっている。
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石畳・写真下
道沿いに並ぶ家々の庭からは、黄色いゆうなの花がこぼれ咲いていた。
石畳は急な坂道。首里城から行くと、下り坂。歩きやすい靴で行きましょう。 |
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