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東京へ・・・・
早朝、母は九州へと帰って行った。私はホテルのチェックアウトまで部屋でのんびりと過ごして、昼から首里にある沖縄県立博物館へ出かけた。見学を終えて、路線バスの停留所でバスを待っていると、携帯電話が鳴った。大分の家からだ。今朝まで一緒だった人が、海を隔てた別の場所にいて、その人と電話で話をするというのは妙な感じがする。
「すごく良かったわ。本当は帰りたくなかったの。」
自分が好きな場所を母にも好きになってもらえて、私はひとまずほっとした。
電話の後、私は再び市場を歩き、それから、喫茶店でコーヒーを飲みながら時間を過ごした。さて、東京へ帰るかっ! ホテルに預けた荷物を受け取り、私は夜の那覇空港へと向かった。
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