美ら島物語
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その昔、沖縄は琉球王国という独立国家を築いていました。中国をはじめアジアとの交易を通 して様々な文化を吸収し、独自の感性で世界に誇る王朝文化を築きました。その伝統文化の一つに琉球舞踊があります。沖縄の人々は、沖縄戦などで破壊的な打撃を受けたつらい時代の中、唄や踊りを心のよりどころとして復活を遂げました。そして今もなお、沖縄の人々の生活に欠かすことのできない伝統文化として受け継がれています。
琉球舞踊には首里王府時代に宮廷舞踊として確立された古典舞踊と、明治以降に庶民を題材にした雑(ゾウ)踊りとがあります。 この沖縄の素晴らしい伝統文化が気軽に見れる場所がここ『うどい』(沖縄の方言で踊りのこと)。県内唯一の常設琉球舞踊館です。
 
『うどい』がオープンするまでは、昼間に観光コースの中で琉球舞踊を鑑賞できる場所がなく、飲食を伴う夜の公演が主体でした。社長の平良信孝さんが旅行先のバリ島でバリダンスを常設劇場で見たことがきっかけで、沖縄に琉球舞踊を常時鑑賞できる場所がないことに着目。「多くの人に沖縄の素晴らしい伝統芸能を伝えたい」という思いで、2000年1月に『うどい』を開設。
型枠工場を改装した建物は208席ある本格的な劇場。衣装も本物の紅型を使用するという本格派です。舞踊は宮城流美能留会の師範・最高賞受賞者である一流の舞踊家が担当。本格的な踊りは、あまりの美しさに心が奪われ、時間がたつのも忘れるほど見入ってしまいます。
公演は1日6回。1回約40分のステージで古典舞踊と雑踊りの解説を交えながら上演。演目は毎月変わります。
修学旅行生は最後に「カチャーシー」(「かきまぜる」の意で、祝いの座などで登場する手おどり)の手ほどきを受け、踊る体験も出来るとか。県内外のツアーの方も事前に希望を伝えればカチャーシー体験が出来ます。 また、県内の観客が多い時は、手拍子や指笛が出ることも。
観客も一体となって楽しめる『うどい』で、本物の沖縄の伝統文化にふれてみてください。
 

Data
住所 南城市玉城字親慶原632-5
電話 098-949-7056
http://www.udui.co.jp/index.htm
時間 9:00〜17:00 1日6回公演
定休日:木曜日
アクセス 那覇市外線バスターミナルより
39・40・41番バスに乗車
「親慶原入口」下車徒歩2分
 
 
1回目 9:30〜10:10
2回目 10:30〜11:10
3回目 11:30〜12:10
4回目 13:00〜13:40
5回目 14:00〜14:40
6回目 15:00〜15:40
大人(一般・高校生以上)\1500
小人(4歳以上〜中学生)\600
団体(20名以上)大人\1350・小人\550




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