いざ! 乗車。私の出身地には電車もなければ、モノレールもなかった。そこで18年間過ごした私は、大学入学とともに関西で一人暮らしを始め、初めてモノレールに乗った。その時は何が楽しいという明確なものはなくて、ただモノレールに乗っていることが嬉しかったのを覚えている。
今回、モノレール自体は初めてではない。だけど、出発した瞬間から楽しいのである。それは何かというと景色なのだ。那覇の街を上から見下ろす。それが初めてで、今まで見たことがない景色が、自分の前後左右すべてに広がっている。
沖縄は電車もないので、上から景色を見るとしたら、ビルや高いところに上るしかない。でも、ゆいレールなら、乗車している間、上から見るだけでなく、動く・変わっていく景色も楽しむことができるのだ。
「お〜! あれは見たことあるぞ。え〜!! このビル、屋上に庭がある〜」
そう、まさに、「沖縄、不思議発見!」の世界。 |
|
|