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夏休みで賑やかな泊港の朝。
渡嘉敷島行きの高速船に多くの観光客に混じりながら重いダイビング器材や撮影機材を高速船に積み込んで、那覇を出港した。
高速船と言うだけに足が速い。那覇はあっと言う間に大きな島の一部にように小さくなった。上空には那覇空港からの飛行機が往来し、無人島のチービシや前島を風のように抜けて行く。
そして、わずか35分ほどで慶良間諸島の入り口、渡嘉敷島に到着。
「僕が住んでいる宜野湾から泊港のある那覇まで行くより早いじゃないか・・・」と思いながら高速船が島の入り江から渡嘉敷港に滑り込む。
夏の乗船客が船から吐き出され、ホテルや民宿、ビーチへと待機している送迎車に観光客は次々と乗り込んでいく。
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