美ら島物語
けいさい予定 サイトマップ
美ら島検索
沖縄の海あしびぃ(海遊び)
Vol.2 石西礁湖に浮かぶ島 (黒島 仲本海岸編)

沖縄の海あしびぃ
■vol.1ウミガメと泳ぐ
  (渡嘉敷島)
■vol2石西礁湖に
  浮かぶ島(黒島)



 やがて、多くの観光客で賑わう仲本海岸に着いた。海岸は干潮となり潮がどんどん引き珊瑚礁池があらわれ沖合まで「イノー」と呼ばれる静かな浅い海が広がってきた。

 昔は潮が引いた「イノー」にはサンゴ礁が現れたのだけど今はほとんど見ることが出来ない。その「イノー」で子供たちは色々な生物を発見したり、シュノーケリングを楽しむ家族連れも増えてきた。なかでも、お父さん達がシュノーケリングの先生のように子供たち引き連れて海で遊ぶシーンがあちらこちらで見られ、ひと夏だけのヒーローのお父さんに、同じく子供を持つ僕はエールを送りながら撮影をはじめた。

 完全に海岸が干上がると左右に大きなタイドプールあらわれたので水中撮影の準備のためバイクに戻り、水中カメラ機材のセッティング。マスクとシュノーケルとフィンにTシャツという感じでタイドプールに向かった。



仲本海岸


仲本海岸

 

サンゴ礁


サンゴ礁

白化したサンゴ礁

 干潟を歩いてタイドプールを上から見ると、キャベツ畑のようにリュウキュウキッカサンゴが広がっていた。

 「よーし」と海の中にはいると地球温暖化のせいか台風が余り来ていないからなのか、かなり水温も高く暑いと感じながらシュノーケリングで撮影を開始。しばらくするとマスク越しあらわれるサンゴ達には異変が起きていた。

 パステルカラーのサンゴだったり、すでに白くなってしまっていたりと白化現象が起こっていたのである。
 白化現象とは、サンゴの体内に住んでいる褐中藻(かっちゅうそう)という藻類がサンゴから抜けだし白くなる現象のこと。褐中藻は光合成を行いサンゴに栄養分を与えたり、色々な色を作る役割を果たしている。
 海水温が高すぎたり低すぎたりすることによって、褐中藻いなくなるりやがてサンゴは死んでしまう。水温が戻って白化が短期間だと褐中藻も戻って来るそうだが・・・。

 撮影よりもサンゴの状況が気になり、沖合のサンゴ礁も見に行ったがそこは比較的白化が少なかったような気がした

 戻る 次へ




美ら島物語美ら島情報沖縄の海あしびぃ(海遊び)
この記事に関するご意見・ご感想をこちらまでお寄せ下さい。