美ら島物語
けいさい予定 サイトマップ
美ら島検索
沖縄の海あしびぃ(海遊び)
Vol.2 石西礁湖に浮かぶ島 (黒島 仲本海岸編)

沖縄の海あしびぃ
■vol.1ウミガメと泳ぐ
  (渡嘉敷島)
■vol2石西礁湖に
  浮かぶ島(黒島)
■vol3青の洞窟
 (沖縄本島 真栄田岬)
■vol4鍾乳洞探険
 (宮古島 保良川編)
■vol5球美の楽園
 (久米島 はての浜編)


 ここ数年、沖縄本島の開発だけではなく、離島まで開発が広がって来ている。
僕が沖縄に移り住んだころは、海だけではなく島全体に子供の頃に思い出される自然の原風景が多く残っていた。
 しかし、その後、リゾートブームや沖縄人気で色々なものが変わってきた。ゆっくりとした時間と原風景が残る沖縄から、便利でスピーディーに時間が進む本土化した沖縄に変わっていっているように思う



 台風の被害も大変だが、それも自然の営み。
台風のおかげで水温が下がり、サンゴ達が回復し海が豊かになることを思いながら撮影を続けた。

 そろそろ撮影も終わろうかとしたころ、小学生くらいの女の子が浮き輪でシュノーケリングをしながら「おかあさん、サンゴが白くなっているね」という声が聞こえてきた。

  この子達は、今日見た沖縄の海のどんな絵を夏休みの絵日記に書くのだろうか、クラスの友達にどのように話すのだろうか・・・と思ったのである。

 バイクに荷物を積み込むと集落経由で港に向かった。集落には昔ながら赤瓦の家が建ち並び、その一角に家庭学習標語「牛さんは一歩一歩 ぼくたちはこつこつ」という看板があった 

 「なるほど」と思いながら石西礁湖に浮かぶ島を後にした。

 石垣へ帰る高速フェリーで昔ながらの漁法で漁をしている海人の操舵するサバニとすれ違った。そして、青いサバニは夕日に染まり、時代を交差するように一昔前の風景を残しながら過ぎ去って行ったのである。


仲本海岸を眺める

集落にあった看板

紅く染まる風景

 戻る トップへ

(2007.10.15掲載)




美ら島物語美ら島情報沖縄の海あしびぃ(海遊び)
この記事に関するご意見・ご感想をこちらまでお寄せ下さい。