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沖縄の海あしびぃ(海遊び)
Vol.3 青の洞窟 (沖縄本島 真栄田岬編)

沖縄の海あしびぃ
■vol.1ウミガメと泳ぐ
  (渡嘉敷島)
■vol2石西礁湖に
  浮かぶ島(黒島)
■vol3青の洞窟
 (沖縄本島 真栄田岬)



 朝、車で子供を幼稚園に送っていると空の青が次第に濃くなりはじめ、宜野湾の高台から外人住宅を抜けてパイプラインに向かう下り坂のむこうに見える北谷町の街並みから残波岬まで久し振りに青空が広がった。こんな天気のいい日は何となくワクワクして「今日は海に行こう!」と。その日の天気や気分で決めて海に行くのはオキナワンスタイルなのかもしれない。

 行き先は、施設が新しくなり気になっていた真栄田岬。そこには話題の「青の洞窟」がある。早速、久しく海に行っていない妻を誘って、車にシュノーケリングセットを積み込んだ。那覇向けに渋滞している58号線を尻目に逆方向の北へ向けて車を走らせるとフェンダーミラーには青い空に白い雲と椰子の木が次々と流れていった。恩納村で58号線から琉球村を通り左折すると真栄田岬の標識が見えてくる。そして、サトウキビ畑の間の細い道を抜けるときれいに整備された駐車場に大きな赤瓦の施設が現れた。


 駐車場に車を止めて、海のコンディションを見に行くと、高台から見下ろした岬には静かな海が広がり、もうすでに停泊した船の周りには、早々とダイビングやシュノーケリングを楽しんでいる人たちがいた。そして水平線には本部半島や水納島、伊江島が浮かんでいるのが良く見えた。

 準備をしようと車に戻ると、先ほど赤瓦の施設にはシュノーケリングで訪れている家族連れや若いカップルなどのお客さんで賑わいはじめていた。
 車でダイビング器材と水中撮影用のカメラを準備していると、久々にウエットスーツを着る妻は汗をかきかき悪戦苦闘しながらようやく新しい施設から戻って来た。

真栄田岬


施設


海へ下りる階段

たくさんの人で混み合う海


 準備が出来ると海へと続く階段に向かった。今までは途中までしかなかった階段も全体に広く海まで整備され歩きやすくなったように見える。が、“行きはよいよい、帰りは怖い”というのがこの階段の昔からのつらいところなのだ。
 ゆっくりと下まで降りていくと、すでに大勢のシュノーケルツアーや海水浴の人たちで階段は混み始めていた。以前は、ダイバーたちがメインに混んでいたのだが今は手軽に楽しめる人気の「青の洞窟」のおかげでシュノーケリングの人たちで混んでいる。

 そうこうしているうちにも、ウエットスーツの中は汗だくとなっていったが、人をかき分けようやく海につかることが出来た。

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