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沖縄 東西南北端っこめぐりの旅
10月4日(土) 南大東島1日目 

南大東島へ

RAC836便 北大東16:15発 南大東行き

飛び立った。身体が斜めになった頃、最東端の碑がちょっと見えた。小さいはずの北大東島が、
とっても大きく広く感じた。

離陸後、3分の飛行時間。今度こそ車輪見るぞ。『あ、しまってる。』と思ったら、すぐ出てきた。
おもしろい。出しっぱなしじゃイケナイのかなぁ、なーんて思っているうちに到着。
北大東島の余韻に浸る間もないくらい。

お迎え

ホテルよしざとの方がお迎えに来てくれた。空港のアーチ状モニュメントをくぐって、本日のお宿へ
出発。あ、分厚い雲が。雲よー、あっちけ。ふーっ。あ、お日さま出てきた。オオバナアリアケカズ
ラがいっぱい咲いている。ひまわりも咲いてる。池がある。橋がある。大きな島だなぁ。

そうそう。飛行機降りた時、「焼けたねぇ。」と声をかけられた。知らないおじちゃん。「おとついの
飛行機でしょ?その時より焼けたねぇ。」だって。ホントだ!キャミの紐の跡がクッキリついてる。
おじちゃん、わたしのこと覚えていてくれてありがとう。

大東そば

おーっ!到着して一番最初に訪れたのは、有名な大東そばのお店!写真で見たことある人が目の前にいるよーっ。店主の伊佐盛和さんとご対面。
はじめまして。わぁい。初対面なのに、お土産に手作りのコーレーグースー2本も頂いちゃった。

そういえば、数年前に知人がものすごくオススメするから、那覇で大東そば食べたんだ。本場の味が食べられるぅ。え、今はおそば食べないの?
じゃあ、明日のお楽しみにしよう。


ぐるっと一周ドライブ


南大東港は、島をくり抜いて、接岸できるようになってるんだって。北大東島が見えたよ。海への出口のほうに歩いてみた。壁には変な模様が、と思ったら、サンゴの化石だって。

走っても走ってもキビ畑。いいなぁ。道端にはクバもいっぱい。クバの実は
コウモリの大好物なんだって。そういえばこの島にはダイトウオオコウモリ
がいるんだよね。あちこちに背高のっぽの木がいっぱいで、同じく背高
のっぽのわたしはなんだか親近感が沸いてきた。
あ、キビも背高のっぽだよ。

夕方、薄暗い海軍棒に寄ってみた。満月が昇るのが見られる場所なん
だって。あー、雨が降ってきちゃったよ。今日はお月さま見られなかった。
港の近くには、台風の時、車両通行止めにする為の門があった。
結構高いところなのに。こんなところまで波がくるんだ。

途中、松のトンネルがあった。桜の花のピンクのトンネルが緑色になったみ
たい。そして、道路に湯気がたっていた。暑かったのに、さっきスコールだっ
たからだって。初めて見たよ。おもしろい。雨もよいね。

居酒屋ちょうちん

お通しが、大好物のクーブイリチーだ。わぁい。ではでは、オリオンビールで乾杯。プハーッ、おいしい。
お刺身をパクリ。チギにサワラにマグロかな。チギは皮がおいしいんだって。うん、おいしい。次に天ぷ
らをパクリ。う〜ん、おししい。あ、ビールも空になったし、そろそろシマーにしましょうねぇ。ふふふ。

壁には釣人の成果が貼ってあるよ。「バショウカジキ 246cm、23.2kg」だって。痩せてるなぁ。
いいなぁ。っていうか、2m超え?おっきいなぁ。

インガンダルマ


えー、南大東島といえば!1度は食べたいインガンダルマ。この魚の油は、人間の体内で消化できないので、食べ過ぎると、なんとそのまんまの油が体から出てくるんだって。適量があるけれど、ついつい食べ過ぎてしまう程おいしいらしい。

「食べたいです!」

 

お願いしたら、焼いたのを出してくれたよ。見た目は普通に白身魚。想像したより大きな2切れ。「いただき
まーす!!」ジュワーーーッと油がしみ出てくる。噛むたびにどんどん出てくる。んー、このジュワーーーツは
たまらない。とってもおいしいお肉の肉汁みたい。ううん、違うな。口の中でとろける。う〜ん、とにかくおいし
い。あ、このおいしい顔を写真に撮らなくっちゃ。パチリ。あ、動画でも撮っておこう。と、わたし撮影大会しつ
つも、口は休むまもなく、あっという間にたいらげてしまいました。

もっと食べた〜い。

このインガンダルマの油は吸収されない=太らない。いいねぇ。あぁ、書いてるだけでヨダレがぁ。刺身、煮付
け、から揚げと、調理法はいろいろあるみたいだよ。メニューにはないから、食べてみたい人はお店の人に聞
いてみてね。適量を出してくれるよ。1年中釣れるけど、夜しか釣れない魚らしいから、早めに連絡してね。
1ヶ月前くらいがよいって。

ちなみに「だるま」=「ぐたっとなる」という意味だそう。イングヮっていう言葉(犬も食べたらだれる)もあるらし
いよ。それと、昔はインガンダルマの油を灯りにしたんだって。この島に幸をもたらしてくれた魚は、わたしも
しあわせにしてくれたよ。

盛和さん登場

お土産に、ターンム(こっちでは「水芋」って呼ぶらしい)をいっぱい持って来てくれた。『すいません、ターンム
も大好物なんで、今開けて食べていいですか?』盛和さんが「わったー島のターンムは、粘りがある。畑が
違う。」って説明してくれているのに、ちょっとつまんでみた。箸にズッシリ手ごたえがある。んーっ、あまーい。
ターンムだけなのに、おいしい。モチっとしていて、みずみずしい。気づいたら、ひとりで1パック完食しちゃっ
た。ごちそうさまでした。


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(2009.01.13掲載)


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