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「大変遅くなって申し訳ありません。菅原でございます」
目の前に現れたその人は、想像していたよりも小柄で、笑うと小さくなる目がとても優しそうな印象を会う人に与える。
菅原邦典さん、60歳。花泉町現助役。
奥様と共に石垣島に渡り、種もみ増殖事業の指導班長として、数々の苦難を乗り越え、種もみの育成・増殖を大成功させた方。米づくりにおいて、北国・岩手と南国・石垣島のかけはしとなった方であり、当時、菅原さんが伝えた知識や技術は、石垣島の米づくりに多大な影響を与え、劇的な進歩を遂げさせたという。
あれから、ちょうど10年。
実際に現場にいた菅原さんでなければわからない苦労や思いをどうしてもうかがいたくて、大変お忙しい中、インタビューをお願いした。 →つぎへ
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