美ら島物語
けいさい予定 サイトマップ
美ら島検索
北と南のラブストーリー
地図のない旅(後編)


那覇空港AM8:25発JTA605便で石垣島へ。
さとなお、編集部・森山両氏と石垣市内の南清さん宅へ。

カステラとさんぴん茶をごちそうになりながら、インタビュー。

農業と三線の師匠という二つの顔をもつ南さん。 真っ黒に日焼けした顔、話の途中にはさまる「あぃっ」「あがっ」の合いの手(?)がなんとも親しみやすくユーモラス。

インタビューの後、「とても美味しいそば屋さんがある」といって連れていってくださった「丸八そば屋」で八重山そばをごちそうになった。 こちらがお願いしたインタビューなのに、なんて親切な方…。

“「かけはし」を作った時も、 少しくらいは、面倒くさいなーと思いませんでしたか?”


と意地悪な質問を用意していたワタシ。
でも、南さんの笑顔を見ていたら、そんな質問はどこかへ飛んでいってしまった。

南清さんと田んぼ。この田んぼで、不稔が見つかった。

丸八そば屋の八重山そば。おいしいから、2杯は軽くいけちゃう。

食事のあと、車でホテルの前まで送っていただいたのだけれど、なんとなく別れがたかった。

「石垣に来たらまた会いたい」

そんな気にさせる、それぐらいあったかい人柄の方だった。


PM3:00ごろ
石垣空港で、岩手県から参加された「かけはし交流ツアー」ご一行(160名)をお出迎え。
タラップを降りてくる懐かしい顔・顔・顔…。
思わず、キャ〜ッと叫びながら駆け寄る。

ようこそ! ようこそ! 石垣島へ。

そんな挨拶が自然に口をつく。
握手をしたり、肩を叩き合ったりして一ヶ月ぶりの再会を喜んだ。

岩手の皆さんで超満員の石垣空港。
歓迎ムード満点の石垣空港。 再登場! 岩手の澤田行一さん

PM4:15
5台の観光バスに乗りこみ、
ホテルに向かう「かけはし交流ツアー」ご一行を見送ったあと、 石垣空港からタクシーで県立八重山高校へ。
盛岡第四高校との交換ホームステイについてお話をうかがう。


メンバーは校長先生と生徒3名。
ほんの2日前に石垣に帰ってきた彼らの心はまだ岩手にあるようで、インタビューの最中、何かにつけては「早く岩手に帰りたい」「今すぐでもいいよ」なんて言っていた。

生まれて初めて雪を見たこと。
生まれて初めて寒さのあまり目がさめる、という体験をしたこと。
3人の高校生たちは目をキラキラさせながら話してくれた。

なかでも、唯一の男子、豊見本くんが帰りの日に、 岩手のクラスメート達からもらった手紙についてのエピソードにはぐっときた。


その手紙は、彼の知らないうちにに生徒手帳に挟まれていて、中には、

「短い間だったけれど、3人と会えて楽しかった。野球も一緒にやって、笑ったり、ふざけたりできて楽しかった。また甲子園で 会えるのを楽しみにしてる。クラスの事を忘れないでくれ」

と書かれていたそうだ。

岩手のクラスメート達のあったかいメッセージに、高校球児の豊見本くんは、こらえきれずに泣いてしまったそうだ。

2,500kmの距離を飛び越えて、生涯の友に出会った彼。


「交流」ってなにか特別なことをするんじゃなくて、まずは友達をつくることなんだと、3人の高校生が教えてくれた。

「栄光」の像の前で、八重山高校の生徒さんと校長先生。
←もどる つぎへ→




美ら島物語top美ら島情報北と南のラブストーリー

この記事に関するご意見・ご感想をこちらまでお寄せ下さい。