2003年12月、宮古島を旅しました。
その年の9月に、宮古島を襲った台風14号は電気、ガス、水道、電話というライフラインを断ち切り、風で倒れた街路樹や電柱が道路を塞ぐという有様でした。
台風で、一時は殆ど壊滅状態となった島は、3ヶ月を経た今、一体どんなになっているだろう? あの海は? 空は? そして、底抜けに明るい宮古の人達は、一体どうしているだろう?
それが、堪らなく知りたかったのです。
「あの台風でダメージを受けなかった人はいないさぁ。でも、あの時、折れたり丸裸になった木でさえ、今は新しい芽を出している。来ちゃったものは仕方ない。僕らは笑って進むしかないさぁ!」
出会う先々で、島人達は口を揃えて、こう言いました。そして、この言葉に呼応する様に、島には新しい試みやアイデアが生まれ、以前にもまして活気に溢れている様に見えたのです。
もうすぐ、宮古島が最も美しく輝く季節がやってきます。困難を乗り越えた人々に支えられた島は、これからますます面白くなっていくでしょう。
太陽の島、宮古島。
海と、空と、明るい笑顔に会える島。
宮古島は、元気です。
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