美ら島物語
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ここで出会う人は、みんな笑顔で自然にあいさつを交わす。

ガーデンで写真を撮っていたら、後ろから声がした。
こんにちは。ハイビスカス、きれいですね、と。

ベンチに座ってどちらからともなく会話が始まった。


何か大切なことを決めなくてはならないときに、私はここへ来るのです。
日常と違う流れの時間が必要だから。
機能的なシティーホテルではなく、海の側にガーデンコテージがあるここが、私らしい私に戻れる場所。
緑、青、赤、黄色、眩しくて鮮やかだけど、しつこくない、押し付けがましくない天然色と、それにマッチした色の風景に囲まれて過ごす。
幼い頃の、緑に囲まれて暮らし遊んだ日々。
素朴で素直で、淀みがなかった頃の記憶が、私をこの場所に連れて来る。
私が私として大切なことを決めるために、原点に戻れる場所なのです。

 

 



プールでファミリーに出会った。
社会に出て無我夢中で生きてきた。結婚して家族ができ、ふと振り返ったとき、私の人生の中で、
家族で過ごせる時間は、実は短いということに気づいたのです。
思い出、それは作ろうとしたときに、すでに遠い過去へ過ぎ去ってしまっているもの。
その時間は取り戻せません。
家族が揃うときにこそ、家族で過ごした思い出を作って家族の絆を強く深くしたい。
自分のスピードで歩く。子供たちは芝生や砂浜の上で思いっきり走る。
お腹の底から笑う、当たり前のことが当たり前にできる場所で、忘れられない時を過ごしたいのです。





リゾート。
訪れる人の数だけ、素敵な物語があるリゾート。
南の島の風景、そして、ここに働く人々がその場所を愛して創り出している雰囲気。

夏はもちろん、冬でも南の島のリゾートはゆったりと過ごせる。

静かな季節の朝、カフェテラスでコーヒーを飲みながら、漂う湯気を眼で追い、湯気と風景の遠近感を楽しみながら、通り過ぎた時間を振り返る、ゆるやかなひと時。

にぎやかな季節の朝は、これからはじまる南の島の一日の過ごし方を考える楽しいひと時になる。

四季の中で、自然なスタイルで過ごせるリゾート、それがオクマだと私は思う。

そして、それがきっと『オクマスタイル』だと。


※取材はリニューアル前の2005年10月に行ないました。






【取材協力】
 
JALプライベートリゾートオクマ (JAL PRIVATE RESORT OKUMA)
〒905-1412 沖縄県国頭郡国頭村字奥間913 
TEL:0980-41-2222 FAX:0980-41-2234

URL: http://www.jalokuma.co.jp/  


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(2006.05.29掲載)




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