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島の3日目午前9時、離島桟橋からトムソーヤさんの船に乗って出発!
目指す先は幻の砂の島、『ハマ島』。干潮のときにしかその姿を現さない幻の島。
なんだか、すごくワクワクする。
実は1年前の旅で知り合った、美ら島物語カメラマンの新井優さんに今日1日の写真撮影をお願いしている。フォトウェディングの1日が始まった。
竹富島を過ぎ、船からまっすぐ前を見ると白く光る半月の砂浜が見えてきた。
ハマ島だ。
光って見える、輝いて見える。
「…きれい」
そうつぶやいて二人で固まってしまった。
島の長さはおおよそ30メートルくらい、まるで海の中に三日月を浮かべたような感じ。
砂浜が盛り上がって島を作っている。
土はないからもちろん草木はなくあるのは、海と太陽とかわいい雲たち。
これ以上ない贅沢。
目をつむるとすぅっとどこかに吸い込まれてしまいそうな感覚になる。 |

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これが幻の島−浜島か。
潮の満ち引きの都合上、浜島でシュノーケリングができるのは、1時間ちょっと。
めったに来れない幻の島は、すべてが美しい。この風景をしっかり胸に焼き付けておこうっと。
これから一生を共に送る大切な人と、大好きな島の人、家族、そして水色の海、白い砂浜、てぃだに囲まれて私は本当にハッピーだと思った。
船の上でお弁当を食べて、お腹を少し休憩させたら竹富島の沖で午後のシュノーケリング。
色とりどりのサンゴと群がる熱帯魚、海の中って素晴らしいなぁって、つくづく思うひとときだった。
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帰りの船の中、森山さんが突然、「見て!…」と向こうを指差した。
そこにはちょうど1年前の今日、私とカワサキ君をこの島に運んできてくれた船があった。
私は「あ…」と言ったきり言葉を失ってしまった。 |
1年前ここから出発した自分、1年後こうして新しいスタートを切る自分…
バイクで旅をした日々、結婚を決めた日のこと、これからの日々のこと…
いろんな思いが私の中を巡っていった。
そのままじっとしていたらなんだか涙がこみ上げてきてしまった。
しあわせだね、わたし。

 
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