美ら島物語
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小浜島から一度石垣島にもどって、すぐに竹富島へ。
竹富島は私たち二人にとって、それぞれの大切な思い出がある島なのです。


竹富島にはとても忘れられない思い出がたくさんあります。
初めて来たのは、私がまだ高校1年生だった時。
慣れないCM撮影で不安いっぱいの私をスタッフが心配してくれて、何名かで自転車を借りて、カイジ浜に連れて行ってくれたんです。そこで、日が暮れるまで星砂探しをしました。
私以外はみんな大人だったのに、まるで同級生のように過ごした時間が今でも大切な思い出の一つとして残っています。

竹富島と言えば、「安里屋ゆんた」の主人公・安里屋クヤマ生誕の地。
八重山の歌詞の中に、
「サァ安里屋(あさどや)ぬぅ クヤマにぃよぉ
  あん美らさぁ  生(まり)ばしぃよ」
とあるように、クヤマはその当時とても美人なお方だったということです。

琉球チムドン楽団バージョンで「安里屋ゆんた」を演奏しているので、ぜひ本場を見ておかなければ!という事で、クヤマが生まれたといわれるお家へ。
沖縄で一番有名な民謡「安里屋ゆんた」。
その原点にいざ立ってみると、歴史の重さを感じます。
沖縄本島と八重山ではまったく違う「安里屋ゆんた」になっているので、聞き比べてみるのをオススメしますよ。

竹富島はアスファルトの道が少なく、ほとんどが砂利道。
自転車に乗っているとたまにお尻が痛くなる時がありますが、これがまたいいんです! だって、アスファルトではこんな体験できないでしょ?

すれ違うのは人ではなく水牛さん!ん〜ナイス!!
お顔もとってもキュートでおりこうさんです。でも休憩時間に近づくとむっくり起きて角が当たることもあるから、牛の操縦おじさんがいないときは近づいちゃダメだよ。

 



石垣島から約6.5km。離島桟橋から高速船で約10分。
私が初めて八重山の島旅で渡ったのが、竹富島。
そして初めて“三線”に触れた島でもあります。
民宿に泊まっていた他のお客さんが三線を持っていて、さわらせてもらったのが最初。
三線の存在も安里屋ゆんたもほとんど知らない私が初めて触ってとりあえず弾いてみた曲が、「キラキラ星」。
この乾いたような?素朴な?音色が、本当に心地良かった。
心に、脳に響いた。
思い立ったらすぐ行動! 旅から戻るとすぐに三線をやり始めました。
そして最初に練習した曲は「安里屋ゆんた」。懐かしいな。

この島はもちろんレンタサイクル。
島を自転車で廻っていて思ったのですが、今回の八重山ロマン紀行で訪れた黒島、小浜島、竹富島の3島の中で一番都会だなぁって思いました。
しばらく行かない間に、お店も民宿も人も増えていて、ちょっとびっくりしました。
しか〜し、懐かしい… 懐かしい…。
私が離島病になる原因となった島。
高い山も坂道もない、本当に平坦な小さい島。
オジィとオバァの心はとっても広い。

大好きな野原荘のオジィは、とってもとってもお元気でした。
突然伺ったのにオジィは温かく迎えてくれました。
「こうやって、オジィや野原荘を思い出して会いに来てくれる事がとっても嬉しい」
「泊らない日でもいいから、またいつでも遊びに来なさいよ〜」って。
オジィとお話してたくさん元気パワーをもらいました。
「オジィ、また必ず会いに来るから、お元気でいてくださいね」
オジィにご挨拶をして、さぁ旅の再開!

舞凛(まりん)海に行こう。


夕日の名所『西桟橋』ではちょうど引き潮で「アーサ」がびっしり!ちょっとつまみ食いしたら…うぅ〜ん、程よい塩味。コンドイビーチでは、晴れた日の白く輝く砂浜を思い出し、カイジ浜では星砂の粒にまじった思い出を探した。
最後は一番静かなアイヤル浜へ。集落を出てでこぼこ野道を進むと眼の前に広がる白い浜と青い海!いつ来ても感動します。ここで空と海の境目を見るのが気持ちよくて。

ここで昼寝して、肌が火傷っぽくなったなぁ。真夏の南の島の陽射しは危ないから
今はもう無防備に昼寝なんかしないけどね。

貝を拾ったり、砂であそんだり、ヤドカリの引越しも見た。
今回の旅に同行してくれた“もりこさん”が砂を掘ってハマグリを見せてくれました!
帰るときにはちゃんと掘った所?に返してましたよ。
今回の八重山ロマン紀行で、最後に訪れたのが『なごみの塔』。
昔ながらの赤瓦の集落風景が一望できて、なんだか落ち着きます。てっぺんから島を見渡していると、懐かしいたくさんの思い出が浮かんできます。今回の八重山ロマン紀行も思い出になったね。
黒島でたくさんの牛に会い、小浜島ではちゅらさんに浸り、竹富島では思い出を拾って大切な人との再会も果たした。急ぎ足の旅だったけど、心の中はいっぱいになった。きっとまた来ようっと。
島に来ると、いつもと全く違う生活や文化、自然や歴史を体中で感じます。そしてたくさんの刺激を受け、気持ちの良い物、事をいっぱい吸収して最後には意気込む。

自分に渇を入れる。 ライヴも普段の生活も頑張って、また新しい気持ちで旅をしよう。

よし!頑張るぞ!


次回は与那国に行く予定だよ。




琉球チムドン楽団沖縄公演
那覇市ムジカ(沖縄県)
◎期間限定 〜2007年3月30日
毎週(金曜日)22回ノンストップ公演!
◎20:00開場/21:00開演(2ステージ制:終演予定23:20)
◎琉球チムドン楽団ワンマンライブ
◎\1800(前売り) \2300(当日) ・・・1ドリンク別途オーダー
◎\1000(当日お助けパス) ・・・1ドリンク別途オーダー
*22:00以降(2テージ目のみ)ご入場に限ります。
◎チケット: チケットぴあ(P−241946)、ムジカ にて。。
前月の1日より1か月公演分同時発売!
(2月公演分は好評発売中です!)
未就学児童入場不可。
■お問い合わせ: オフィス琉球チムドン楽団 098-938-3885

詳しくは、琉球チムドン楽団オフィシャルサイトへどうぞ!

 


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(2007.02.06掲載)




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