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海人と暮らし
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第4回 伊良部島 vol.3 「2度目のアギャー漁」

海辺の朝は早い。


日が昇る前に、網をあげに行く船が戻ってくる。
しばらくすると、網にかかった魚を外しに助っ人が現れ、海藻を洗いに
お母さんがやってきたり、早朝は忙しい。


海藻、魚介類、海にはおかず(海の幸)がいっぱいだ。


南国沖縄と言えど、一応四季はある。冬が終わり少しずつ温かくなると、海藻がニョキニョキ出てくるのだ。
アーサが終わる頃、もずくの収穫が始まる。


「今年は例年より少し早くて、2月頃から収穫しているよ」と天然モズクを採取している海人が言っていた。これも温暖化のせいなのだろうか?
そう思うことが、自然の近くにいると多くなってきたなぁ。

海藻を洗うお母さん

モズクの海


モズク


私たちが普段食べているのは『沖縄モズク』。全国の生産量の
90%が 沖縄近海で生産されているんですよ!!!


実は、沖縄の「海の2大養殖」は「車エビ」と「モズク」。
『養殖』といっても、モズクの場合、種付けした網を海におろして
生やすので、その栄養価には変わりないのですが。
その中でも天然物は10%に満たない量なのです。


天然モズクは年間水温18〜31度、水深1〜3mの藻場で、
毎秒20〜4 0センチの流れがある透明度が高い場所でしか
とれないというきわめて 貴重なモズクです。

海藻に付くから『モズク』という語源にあるように、アマモ等の藻に
くっつくということは、もしかしたら、アマモと一緒に、ジュゴンも
食べてるのかしらね〜????


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